ランドセルを運ぶ道具ねえ
ランドセルをキャリーバッグのようにして運ぶねえ。
肩が痛くて嫌になって、こういうのを作ったと。
うん、私も小学生のころはランドセルは重かったよ。
教科書とかも入れてさらに重かったよ。
小学生のときだったか、自分のアイデアだったか当時見ていたアニメだったか忘れましたが、
スケボーの上にちょっと重いものをのせて、スケボーが動かせるところに紐をつけて、
引っ張って移動しようとしたけど、道がガタガタだったからか、すぐにこけたな。
あとローラースケートでも、ちょっと改良して上にちょっと重いものをのせて、
紐で引っ張って移動したら、やっぱりバランスが悪くてすぐにこけたな。
あと普通に曲がるのが難しかったような。
あと、後ろにペダルがあるキックボードに乗ったのはいいけど、
あれもバランスが不安定で危なかったな。
昔、鳥山明先生の「ドクタースランプ」で皿田きのこというキャラが
三輪車もしくは歩いているときにラジカセにタイヤをつけて紐で引っ張って移動してました。
それだけですが。
どうせなら、ランドセルの底の四隅にタイヤつけて四つにして、
ランドセルの背中の部分に伸縮自在の棒も直接つけられないのだろうか。
台車にランドセルを置くのではなく、ランドセル自体に標準装備。
そのランドセルに耐久力があるかはわかりませんが。
これを良いか悪いか、正解か間違いかというと、どちらでもないとはいえ、
医者から「重いものは持っちゃダメ」とか禁止されているんなら
まあわかりますが。
だったら自転車に乗せて運べばいいのでは。と。
小学生のときはずっと徒歩だったからなあ。
生徒全員の自転車を置く場所はさすがになかったかな。
こういうのをかくと古い考えとか言われそうだけど。
筋肉痛がつらいのはわかりますが、
子供のうちに体力をつけないと、
大きくなってかなりきつくなるよ。
運動しなかったからか一気に筋力がガクッときたよ。
そして、筋力も大事だけど、バランス感覚、体幹も鍛えないといけなかったような。
重く感じるのは正しい姿勢や背負いかたで変わるようです。
あとランドセルを運ぶ道具で、片手がその分使えなくなってる。
リュックとかはなるべく両手が使いやすいようにとかあった気が。
あとランドセルは転倒時のクッションにもなるし。
大人が重い灯油缶を毎日背負わないと軟弱になるねえ。
それは違うな、大人になると衰えるんだよ。
ほんの少しの段差で足が躓いて転ぶんだよ。絨毯やカーペットくらいの段差でも転ぶよ。
鍛え続けても衰えもくるんだよ。
どんなものにもピークがあるんだよ。あとは下降していく一方なんだよ。
それに抗うにはできるだけ普段から鍛えるんだよ。
一部の大人も毎日数キロの重りを持ってるぞ、脂肪という重りを毎日。
軟弱じゃなくて脂肪で体が重いから体を動かすのもきついのよ。
腰も痛いし膝も痛い。
だから健康のために運動をする、脂肪を貯えないように燃焼させる。
体の脂肪+20キロくらいの灯油缶か。
ええ、もちろんこれは冗談ですが。体が重くてつらいです。
重いものを運ぶのにタイヤとか使わないのは、まあ考えないよね。
ピラミッドの石だって、
そのまま持ち上げて運ぶより石の下にタイヤの代わり、
丸い何かを使って運んだようだから。その考えはわかりますよ。
夏休み前に学校に置いてある道具を一気に運ぶのは大変だったなあ。
あれを運ぶの背中と両手が自由に使えたからなんとか家まで運べたよ。
あとその運ぶ道具、とっさのコントロールが難しいと思うよ。
買い物カート?とか動かすとき結構バランスとるの大変だけど、
何かがとっさにぶつかりそうになったら、避けられるのかがね。
まあ手を放して避けるというだろうけど、そのとっさの判断ができるかどうか、
言うは易く行うは難し、簡単にいうけどやるのは難しいよ。
あと走りにくいから走らない。とはいえ、
子供は予想以上に無理にでも走るときは走るよ。
子供が走って押した買い物カートがぶつかったりしてた気がする。
自転車に乗ってて、こけそうになったときに、その自転車から離れられるかな。
自転車の下敷きになって離れることもできなかったな。
あと自転車が変なこけかたをしてハンドルが横っ腹、ペダルが足のすねとか太ももに当たって、
結構痛くて動けなくなったときもあったかな。
もし後ろに転んだとき、地面にでっぱりがあって、そこに背中を打ち付けて、
背骨、脊髄を痛めなかったらいいけど、
もし、そのときランドセルを背負ってて背中から転んでも
なんとかランドセルがクッションになるから助かるかもしれません。
世の中、どう偶然助かるかわからないからなあ。
登校する道にもよるけど橋とか渡るときに、
坂道だと、登るときはかなりの力がいるし、くだるときは楽になると思いきや、
タイヤだからブレーキがなくて止まらずものすごい勢いでそのまま進んで、
体がついていけず転ぶということにもなるかも。
そういや、雪が降って積もった地域はどうなるんだろう。
積雪では引っ張って移動は難しいかと、
まあ背負うことは背負うんでしょうけど。
あと、雨が降って水たまりができて、そこを子供がわーいと走ったら、
偶然、ハイドロプレーニング現象みたいなものが起きて止まらずに滑るかもしれない。
また氷の上で遊んで転んだ拍子にランドセルとその運ぶ道具が体の上にいったりなど。
臨機応変に、引っ張るときは引っ張る、背中に背負うときは背負うとはいうけど、
面倒くさくなって横着しなきゃいいけど。
あと、何かの都合でその運ぶ道具を使えず背負うことになったら、
ランドセルの重さ+引きずって運ぶ道具の重さがかかるんだけど、大丈夫かな。
そしてこの運ぶ道具を六年くらい使うとすると、
左右のバランスがかなり変になりそう。
変な歩き方のくせがつかなきゃいいけど。
はじめてのおつかいで、牛乳、キャベツ、大根などのたくさんの買い物で
レジ袋に入れてたけど子供には重すぎて、レジ袋を気付かないうちにズリズリと引きずってしまい、
牛乳とかも中身が出て地面にこぼれた子もいたなあ。
そこで子供が店員さんに相談して、買った商品をダンボールの箱だったか?に入れて、
その箱の底にタイヤをつけて運びやすいようにしてたけど、
まあ即席で作ったものだから、タイヤが外れて運びにくくなっちゃったのを見た気がする。
悪いとはいいません。否定はあまりしません。使うなとはいいません。
イタズラで、その運ぶものに乗って足で地面を蹴って遊ぶ子供がいなければいいけど、
それで人や車などにぶつかったら、とんでもないことになるかも。
自転車でもそういうことが起こるのだから。扱いには気を付けないとね。
また遊び心が出て、その運び道具で「ハンマー投げごっこ」とかで飛ばさないよね。
想定外どころか、なぜそういうことをした?という使い方をするのがあるからね。
どちらにしても大変ですよ。
どんな道具もいい点もあれば悪い点もあります。
この商品が壊れたり消耗が激しくて新しいのを買い続けるのが大変になるか、
地面、道路がガタガタになって整備するのが大変になるかも、どうだろうか。
道路の「ご協力お願いします」の看板が毎日あって
結局背負うだけで使うことがなかったりして。
あと、その運ぶ道具のタイヤとかが外れたり、ランドセルにくっつける棒の部分が折れたり壊れたりで、
新しいのを買うとき、また予約が6か月くらい先だったら、どうするんだろう。
便利なものに慣れてしまって、いざ不便になったら困りそう。
運動不足で体に脂肪がたまって肥満になって、
腰や膝に負担がかからなかったらいいけど。
体にはある程度負荷をかけて適度な運動も必要だからねえ。
これは冗談ですが、ラジコンを弄って、その上にランドセルをのせて走らせて、
「これがホントの・・・」とか作る人いるかな。
もちろん、ランドセルは英語ではないので違いますが。
でも本当に作ったらどうしよう。
不便が嫌だから便利にするために頭を使うからなあ。
ドラえもんのひみつ道具でちょっと便利なものを体験したら調子に乗ってイタズラをするけど、
最後には調子に乗りすぎて痛い目にあうときがあるから。
これでも、まだ足りないくらいだけど、これ以上は自分も嫌になるのでやめます。
まあ絶対に安全なものはないですし、危険な使い方をしなければいいかな。
昔、親から言われましたよ「普段から体を鍛えなさい」
筋肉を鍛えないと体が動かなくなるって。