映像研に手を出すな!を見ました。
微妙に気になる作品があったので観ました。
記憶は曖昧です。
幼いころ「未来少年コナン(に似たようなアニメ)」に影響を受けて
いろいろな設定を考える少女。
そしてなんやかんやあり、
三人が集まってアニメーション作りになります。
っが、
もう、設定をこだわりにこだわるので、
全然アニメ作品作りが進まない。
〆切もギリギリなのにまだ設定を考えたりする。
さらにリアリティを考えすぎる、
これでは嘘だからこれだとできないという徹底ぶり
いやまあ気持ちはわからなくもないです。
創作をする上でのある程度のウソはまだわかります。
しかし、そのウソすら許さず、
出来ない嘘はなるべくなくそうとするね。
そして他のいろいろな部と交渉して、
無理にでもアニメ作りをさせようと、
音響とかロボットとかね。
そして、出来上がり、通しで作品を見るも、
「ここを直したいあれも直したい」という、
作品を観ると直したい部分があるのもわかります。
最初はセル画で手書きにこだわってたけど、
結局時間が足りなくてデジタルになったのでしたっけ。
町とか歩いて、背景からいろんなアイデアが浮かび、
妄想ごっこをするのはいいですが、肝心の作品が出来てないので
次回の作品作りに活かせるかどうかのアイデアストックになったもよう。
作中でいろいろな説明がありましたが
これはアニメ作りに興味がある人が聞かないとつらいだろうなあ。
まあいろいろこだわっているのはわかりました。
面白い作品でした。
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