2020年の8月号に「かくしごと」が最終回になりました。
以下、ネタバレ注意です。
アニメの流れを少し変えた感じです。
姫ちゃんのお父さん、後藤可久士先生が目を覚ましたのですが、
記憶喪失に、姫ちゃんは覚えていますが10歳だと思っています。
リハビリついでに、連載作「風のタイツ」の続きを描こうとしますが、
作品は実際には
覚えていないので、当時のアシスタントも再集結して、続きを描きます。
もしかしたら、単行本を見せれば思い出すかもと
元担当が余計なことをしましたが
先生は「ドッキリ」と一蹴しました。
そして、姫ちゃんが閃いて、どこかへ行きます。
先生がカラーがなんとなく嫌いな理由が明かされます。
妻の目が日に日に色を感じなくなって、
最後には全てがモノクロに見えるという病になったようで、
できれば、色がわからなくなるまえに、
3人で行った思い出の島の海の青を見に行きたいということで、
ほんのちょっとの小旅行のつもりだったのですが、
事故にあって行方不明に
一方、姫ちゃんたち、探偵事務所は生原稿を運んで、先生に見せました。
一枚一枚、先生が見ると、徐々に記憶が、そして、元に戻りました。
そして、姫ちゃんにも、お父さんに隠し事ができました。
それは、漫画を描くことでした。
そして、生原稿にあった謎の暗号は色指定でした。
お家の間取りが同じなのは、母が色を感じなくなっても、
間取りが同じなら生活はしやすいだろうということ
そして、もうひとつが、つまらない漫画だったのですが、
それに色を点けると、原稿が完成しました。
あれ、これ、何かの歌詞だったの。
また、改めて泣きました。
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