2020年7月13日月曜日

漫画「かくしごと」の最終回を読みました。

漫画「かくしごと」の最終回を読みました。

2020年の8月号に「かくしごと」が最終回になりました。
以下、ネタバレ注意です。

アニメの流れを少し変えた感じです。
姫ちゃんのお父さん、後藤可久士先生が目を覚ましたのですが、
記憶喪失に、姫ちゃんは覚えていますが10歳だと思っています。

リハビリついでに、連載作「風のタイツ」の続きを描こうとしますが、
作品は実際には打ち切・・・円満終了でしたが、
覚えていないので、当時のアシスタントも再集結して、続きを描きます。

もしかしたら、単行本を見せれば思い出すかもと
元担当が余計なことをしましたが
先生は「ドッキリ」と一蹴しました。

そして、姫ちゃんが閃いて、どこかへ行きます。

先生がカラーがなんとなく嫌いな理由が明かされます。
妻の目が日に日に色を感じなくなって、
最後には全てがモノクロに見えるという病になったようで、
できれば、色がわからなくなるまえに、
3人で行った思い出の島の海の青を見に行きたいということで、
ほんのちょっとの小旅行のつもりだったのですが、
事故にあって行方不明に

一方、姫ちゃんたち、探偵事務所は生原稿を運んで、先生に見せました。
一枚一枚、先生が見ると、徐々に記憶が、そして、元に戻りました。

そして、姫ちゃんにも、お父さんに隠し事ができました。
それは、漫画を描くことでした。

そして、生原稿にあった謎の暗号は色指定でした。

お家の間取りが同じなのは、母が色を感じなくなっても、
間取りが同じなら生活はしやすいだろうということ

そして、もうひとつが、つまらない漫画だったのですが、
それに色を点けると、原稿が完成しました。
あれ、これ、何かの歌詞だったの。

また、改めて泣きました。

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