ジャッキーチェンの映画って、いろいろ大変だなと思いました。

ジャッキーチェンの映画って、いろいろ大変だなと思いました。

ジャッキーチェンの映画、たくさんありすぎるので、今回はひとつに。

ポリス・ストーリー/香港国際警察で、

ジャッキーは、
デパートの最上階からポールをつたい、電飾やショーケースを破壊しながら下まで降りるシーン
があるのですが、これスタッフが電気を切るのを忘れて撮影されたようです。
これでジャッキーは大怪我をする、(毎度のことですが)
これだけでもジャッキーは大変だなと思いますが。

もっと大変だと思うのが、
ジャッキーの敵役をしている人たち、叩くとか蹴るのはまだ打ち合わせで、
呼吸をあわせていますが、
デパートとかにある、小道具を使って、やられる敵役の人も大変です。

ジャッキーだったか、敵役だったか覚えていないので、ごっちゃになっていたらすみません。

デパートにある、バイクを動かして、相手に体当たりして、バイクに乗せたままガラスを
何枚も割るほど走ったり。

ジャッキーが前かがみになって敵の攻撃をかわしたら、ジャッキーは敵の懐に入って、
そのまま、上半身を起こします、すると敵はジャッキーの後ろに飛んで、
落ちた先は商品が飾ってある数段ある棚に落ちて、その棚を壊す。

いやー、やられる敵役の人も大変ですわ。

そして、最初にも書きましたが、敵との組み手、打ち合わせをしていても、
ジャッキーの動きは早くて、敵役の人はちょっと間に合わなかったり。

とある、まとめ動画で、ジャッキーの戦いのダイジェストを見ましたが、
初期は、まだ「ブン・・・ブン・・・ブン・・・」と打ち合わせとおりですが
まだ見える早さでした。

っで中期、「ブン・ブン・ブンブン」あーこの辺で早さがほとんど完成されてる。

もう、ほとんど動きが見えません。完全に流れるように手や足が出ています。
そして、戦っているとき、敵に投げられて、地面に横たわっても、むちゃな姿勢で
相手の攻撃を受け止めるか反撃したり。

すごいなあ。今見てもすごいと思います。

ジャッキーチェンさんは、本当によくやりましたよ。でも、まだ映画に出るようですね。
役者を辞めたとどこかに書いてたようですが、それでもやりたいという気持ちが勝って
今でも、新しい映画に出るとは。

すごいよ！ジャッキーさん！！