アニメ 魔法陣グルグル 第19話 「歌え!バトーハの塔!」
前回からの続きという感じで始まりました。
「漢(おとこ)の龍(ドラゴン)」(以下、龍)に変身したレイドですが、
勢いのまま、ククリちゃんをさらいました。
カヤが解説すると、どうやら、
龍になると考え方が単純になって勢いで行動するみたいです。
その言葉を聞いたタテジワネズミたち、言いたい放題いってます。
しかし、レイドがククリちゃんをさらったおかげで、グルグル使いがいなくなったので、
カヤはこれはチャンスとばかりに攻めました。
一方、ニケ側はギップルが龍の後を追い、
ニケはキラキラの火の剣で敵と戦ってつぼみを守ります。
ピカビアを攻撃したと思ったら、ダメージは与えられませんでした。
ピカビアの攻撃!氷結ミサイルが炸裂!攻撃がニケに当たったと思ったら、
花の国の服が変化して、全身に丸い装甲にトゲトゲが付きました。
地の王の服も花の国の服のようで、「当たり外れが大きいようです(デザイン的に)」
つぼみにも敵の攻撃が当たったようですが無事でした。
ここで、タテジワネズミに任務が与えられました。
原作漫画(リバイバル連載)では、影響が薄いと思ったタテジワネズミがアピールして、
「○○ネズ」「××ジワ」と語尾に無意味な言葉使いをしてましたが、
その後、任務を与えてました。
その任務とは、つぼみに繋がっているツルをかじるという
ネズミ特有というか「げっ歯類」の行動でした。
しかし、この行動が意外と効きました。花の国の妖精もネズミには弱いと、
それに対して、ニケが「そんな素朴な弱点が」と突っ込みます。
カヤとしても適当に与えた任務だったけどものすごい効力でした。
そして、つぼみのツルが全部切り離されました。このまま枯れて終わるのでしょうか?
花の妖精もあわてて焦ってニケにどうにかしてといいますがどうすれば?
花の妖精が言うには太陽のような強い光を当てれば早く咲きますが、
夜明けまでまだ時間があります。
ではどうする!?
そこでニケが思いついたのは、そう、光魔法カッコいいポーズで、
その強い光でつぼみを咲かせました。
・・・っが、王女が目覚める前に、前回バッタにされた、
キタキタ親父が光に寄ってきます・・・。
気が抜ける・・・。
っと、思った瞬間親父が卵になりました。それはなぜか?
どうやら、ニケの魔法は自然界を救う光らしく親父が元に戻るようです。
ニケは卵を気にしないようにしてましたが、
卵が急に割れまして、手が出まして、上半身が現れました。
いやに動きがいいです。それに対しニケは心の中で「おっかさ~ん」と叫びました。
キタキタ親父を見た、花の妖精は、「変態」と、ここでグルグル豆知識
「変態」という言葉には
1、サナギが蝶になるような変化
2、悪趣味な○○野郎の2つの意味があるが、この場合、どちらでも正しい
とされました。
ニケは気にしないようにしてましたが、急に親父がニケの前に回ってきて、
セーラームーンもどきの変身シーンを・・・。スタッフ、どこに力を入れてる!(すげえな)
そしたら、以前、バッタにされた旅人もきて、
卵になって、一瞬で割れて元の姿に戻りました。
そして、ニケの周りに二人のおっさんが、
名付けて「グルグル史上最低の光景『踊る3人の変態』」
動きはすっごいいいんですけどね・・・。
それを見た花の妖精は、「ねえ・・・生命ってすばらしいわ・・・」
「そうね・・・目がくさるほどにね・・・」
っで、流石のニケも限界で落ちましたら。親父たちも落ちました。
その光景が「○年○の月空から恐怖の大王が降ってくるー」
(アニメは○年と○の月が聞き取れませんでした)
これ連載してたの何年だっけ?1999年?もうこのころは読んでないのでわかりません。
原作では魔物が釣りをしていて、イジラという魔物の前にレイドが現れ、
このへんに隠れ家に使える場所を尋ねるのですが
アニメではカットされてました。
魔物は「バトーハの塔がいいッス」と答えて、
レイドはそこに行きました。そのときのレイドの頭では
「悪のドラゴン女の子をさらう(略)」「ファンタジー万歳!」と漢の龍全開でしたが
アニメではばっさりカット。
いきなり「バトーハの塔」へ着きます。
そしてククリちゃんを「バトーハの塔」へ軟禁しました。
一方、ニケたちは、高いところから落ちてボロボロでした。
っで花の妖精が王女様を心配してみた光景は・・・。
高い場所で、咲こうにも咲けなかったって感じがひしひしと、
ツルがこんがらがってました・・・。
そのスキに敵が火の攻撃で燃やそうとしました。カヤが決め台詞を言っているとき、
キタキタ親父がカヤに肩車状態で乗っていました。
何してる親父・・・。すぐ落とされましたが。
そして、ニケたちは、力をほとんど使い果たしたらしく、
これまでか・・・。と思ったとき、
花の国の王女様がついに目が覚めました。デザインも大幅に変わりました。
今度の王女様は、性格がだいぶ変わりました。
まあ、ニケとククリちゃんの育て方のせいなんですけどね。
どうやら、寝起きは機嫌が悪いようです。
それでも、攻撃をしようとしたピカピアに王女のツルがからまって動けなくなりました。
そして、王女は植物でものすごい武器を出しました。そして、武器を発射!!
ほんのミリ単位の時間でカヤたちを一掃しました。強くなったなー。
そして、花の妖精は言います。「少々過激になられましたね」の質問に
王女は「これからは花の国だからってナメられないよう魔物をビシバシ倒してやる!!」と
完全に性格が変わりました。
ニケは、そのプラナノに感動しました。
「いいぞプラナノ父としてうれしいぞ」とニケの思い通りに育ったようです。
花の妖精は「あなたがこういう教育をしたのね」といいますが。
ニケは「花の国のためだよ人をバッタに変えるよりかはいいだろ」と開き直りました。
そして、プラナノに「おーいプラナノ降りてこいよ」というニケ、
プラナノは最初は「なれなれしい」と思ってましたが
ニケが「降りてこいよ!」といったら、いやいやながらも素直に降りてきました。
それに対して「そうそうこれからも花の国を守ってくれよな!」と伝えて。
プラナノは「何をえらそうに!」と思っていましたが。
ニケは「返事は?」の言葉にちょっと躊躇してましたがプラナノは
「はい!お父さま」と逆らえませんでした。
ニケ「よろしい、よ~しククリを助けにいくぞ!」といってる裏で、
プラナノちゃんは「この男には逆らえない」と
育ての親の言うことに反発できなくなりました。
ニケが花の妖精と王女を手の上に置いて
花の妖精が、花の国は魔物より厄介なものに占領されたのかもしれないと思いました。
ニケの教育方針
1強くなれ
2勇者を尊敬せよ
3巨○であれ
花の国を修繕しているときにギップルが戻ってきました。でかい近い!
どうやら、ククリちゃんの居場所がわかったようです。
それを聞いたニケ早速、助けに行こうとします。
そのとき、地面からツルが出て、何かの形に・・・。飛行機になりました。
ニケが「いい子や・・・」と感動しているとき、
プラナノちゃんは「絶対にお母さん(ククリちゃん)を助けてね」と伝えます。
そして、飛行機に乗ろうとしたとき
キタキタ親父が飛行機の頭部分に乗ってました。
ニケは「親父体のほうはいいのか?」と聞きますが
親父は「もちろん!それどころか生まれ変わったようなそう快な気分ですぞ」
と絶好調みたいです。
そして、ニケと親父は、ククリちゃん、がとらわれている「バトーハの塔」へ向かいます。
一方、レイドは、カヤの気持ちの悪い写真集を見てテンションを下げて元の姿に戻してました。
これ四角い吹き出しで「テンションを下げて元に戻った」
とか説明がないとわからないと思いますよ。
元の姿に戻ったレイドは早速、ククリちゃんのところへ行きました。
そして、ククリちゃんのいる姿を見て興奮しています。まあ、気持ちはわかります。
そして、レイドはヴィヴィアンに上の部屋を女の子が気に入る装飾にしてくれと頼みます。
さらに、「バトーハの塔の最上階は大丈夫か?」の質問に
ヴィヴィアンは「行かないほうかいいですニャ」と返答
扉も開かないし、いつ崩れるかわかりませんニャと答えます。
しかしレイドはそういうことではなく「オバケはいないだろうな?」
とそっちを心配しています。
流石のヴィヴィアンもそこまではわからず、変な噂は聞いたらしいです。
それは「この塔でデートしたカップルは別れる!」というらしいです。
それを聞いたレイドは、一瞬安心しましたが、良く考えたら、それは俺じゃないか!
と気付きます。
結局レイドは、それはオバケの仕業で片付けて近寄らないことにすると塔に戻りました。
レイドのポエム
花束を渡すつもりが
バラのトゲで傷つけてしまった・・・
ああ(原作では「んうあああ!」と発音と書いてます)
キミを傷つけた罪は
羽根をもがれた天使の
永遠という名の時計じかけの
フランス革命にも似た
鎖につながれた昼下がりの
かげろうは まばたきした
瞬間に キミを
さらうだろう・・・
(ビジュアルシーン スキップできません。)
これが原作
アニメでは
花束を渡すつもりが
そのトゲで傷つけてしまった・・・
んうあああ!
キミを傷つけた罪は
羽根をもがれた天使の永遠
鎖につながれた昼下がりの
かげろうは まばたきした
瞬間に キミを
さらうだろう・・・
(このムービーはスキップできない!)
でした。ちょっと改変、省略されてます。
それに対して、ギップルに精神的大ダメージが!!
ポエム波に耐えながらも進んでいます、ギップルだけですが。
ニケと親父にはノーダメージですが。
っで、またもや場面はレイドに
レイドはククリちゃんのいる部屋に入ります。
女の子が気に入る装飾になっています。
レイドは「部屋は気に入ったか?」と聞きますが、
ククリちゃんは「こんなことしても無駄よ」といいながら
大きなクマのぬいぐるみに顔を擦り付けます。ちょっと気に入ってるみたい。
ククリちゃんは質問します「どうして、こんな所につれて来たの?」
その答えにレイドは困ります。答えを待っているククリちゃん、
髪のリボンを直したり髪の毛撫でて整えたり
っで、とっさに思いついた言葉が「重大な話をするためだ!!」と言ったレイドに
ククリちゃんは「時間かかったね」と突っ込み。
レイド「知っているか!?」「”グルグル”は子どもの時しか使えないんだ」と伝えたら、
流石のククリちゃんも「ガーン」と大ショックを受けました。
そしてククリちゃんのセリフ「あたしもう子どもじゃないもん!」
レイド「そういう驚きかい」
レイド「いいのか?お前のその驚くべき力もこの時を過ぎれば消えてしまうのだ」
が原作のセリフ
レイド「いいのか?この時を過ぎればお前の力も消え、たちまち普通の人間の一人だ」
がアニメのセリフ
レイド「いいか これが最後の誘いだ オレたち魔族と組むんだ そして世界を動かそう」
が原作のセリフ
レイド「今なら、まだこちら側にこられる いいかこれが最後の誘いだ
オレたち魔族と組むんだ そして世界を動かそう」が
アニメのセリフ
それに対してククリちゃんは「イヤッ」と拒否します。
それに対してレイド「なぜ!?」といいながらククリちゃんの肩を掴んだら
トゲが出てレイドの手に軽く刺さりました。
花の国の服が防御反応を起こし変化しました。
レイドは新しい魔法かと焦りました。トゲが飛ぶのはアニメオリジナル。
レイドは「体中をトゲにするほど嫌か」「なぜ、それほどまでに魔族を嫌う?」の問いに
ククリちゃんは「違うわ、魔族を嫌っているわけじゃないの、
グルグルは”ハートの魔法なの”」
「ハートが通じれば魔族とだって仲良くなれるわ」がアニメのセリフ
原作では「ハートが通じればレイドとだってきっと仲良くなれるわ」でした。
そのセリフを言っている途中で、ククリちゃんの服のデザインが変わりました。
うわー、大胆!
っで「みんなでなかよくしようよ ハートとハートで」っで、
レイドはククリちゃんの体を見ながら鼻血を出しながら「はい」と返事
それに気付いたククリちゃんは思わず「いや~~~っ!!」
といいながらレイドを平手打ちします。
原作解説
花の国の服はとてもワンダフルでエッセンシャルでドモホルンです。
身を守るときは戦闘を助けますがいいムードのときはいいムードの服になります。
むしろそっちが真骨頂。ー店主ー
アニメの解説
花の国の服はとてもワンダフルでエッセンシャルでドモホルンです。
戦闘の時は戦闘用。良いムードの時は良いムードの服になります。
むしろそっちが真骨頂。-店主-
ククリちゃんは、変化した大胆な服に戸惑いを隠せません。
そして、部屋から逃げたら、開かずの扉があるところへ行ってしまいました。
無我夢中で逃げていると、床が崩れて落ちそうになりました。
すると、服からツルが伸びて、前後の崩れていない床に巻きついて落下を免れました。
そして、そのままツルが動いて、開かずの扉の前につきました。
そしてククリちゃんの一言「便利な服」
開かずの扉の前に立ったククリちゃんに対して
レイドは「その部屋はオバケが出るんだ」といいましたが
扉はあっさり開き、ククリちゃんは部屋の中に入りました。
そして、また場面が変わって、ニケたちがバトーハの塔へ着きました。
一見塔は静かでしたが、よく見てみると魔物だらけでした。
そこへレイドがきまして、何か言っています。
「かつて悲劇があったー」「ここは・・・魔物に守られし少女の眠る”哀しみの塔”」
「わたしはこの塔の管理人・・・」
「そうだな・・・レイド(エコー)とでも呼んでもらおうか」
アニメでは「レイド」の部分がエコーで、原作では「レイド」の部分が太字でした。
ニケはククリに会わせろといいますが。レイドはそれはできないと返答、
彼女はオバケに閉じ込められたといって上に登りました。
さて、どうしようかと思っていたら、飛行機がぐにゃぐにゃになって戦車に変化しました。
その戦車は垂直に登ることができました。
ニケ「この塔は植物の王が占領する!!」と言っていますが、
植物の王とは「自分のこと」と原作には書いていました。
そして、順調に塔を登ります。
一瞬、画面がゲーム画面風になりますが特に意味はありません。
原作ではキタキタ親父が無駄に活躍してましたが。カットされました。
っで場面変わって、真っ暗な画面、そこで何か見つけたククリちゃん、
原作では服は元に戻りましたが、
アニメはまだ大胆な服のままでした。
そして、何か文字を見つけました。”夢見る者はこのボタンを押すべし”
これを見たククリちゃんは、いい物が見られるのかな?と思って押しました。
押して出てきたのは、巨大なワンチンの顔でした。後悔後先たたず。
そして、ワンチンは語り始めました。
この「バトーハの塔」は正式名称は「バトルハートの塔」という名前でした。
「その由来を話すのと、ククリのハートを育てるために
重要なアドバイスを与えたいと思う。」
紙芝居が始まりました。タイトルは「ブリの恩返し」
昔 この塔に普通の少年とミグミグ族の遊びにやってきました。
二人は近々結婚する予定でした。
しかし その日の夕食事件は起こりました。
少年「うーん、ブリのテリヤキかあ・・・」
ミグミグ族の少女「ブリは嫌いなの?」
少年「僕はソテーしたほうが好きだなあ、こうバターをきかせてさあ、
ちょっとテリヤキってヘビーなんだよね」
ミグミグ族の女の子「ブリはテリヤキにかぎるのよ!!」
と、少女が叫んだとき、なんということでしょう、
彼はその場に封印されてしまったのです。
そんなグルグルは誰も知りませんでした。彼女は悲しみミグミグ族は大騒ぎとなり
さっそく、その魔法でギリを封印したようです,(ドットはらい)
正確にはギリを封印した”恋するハート”の元になったということじゃ
だが、この話には続きがある。
少年が封印から目覚めたのは、なんと50年後だったのじゃ
封印されても歳は取らない、
だが、少年が目が覚めたときは時代が変わっており少女はすでにこの世にはいなかった
少女は少年を愛していたのじゃ、どんなささいなことでもわかり合いたかった
その思いがそのまま魔法の力になってしまったのだ
ひっくり返した砂時計は砂の量だけ止まらない、
少年は少女の愛の量だけ眠ってしまったのだ。
これが、バトルハートの塔にまつわる悲しい物語じゃ
”恋するハート”それは言うなれば究極のワガママなのじゃ
悪魔になったり、嫌いなものを消したり、好きなものを奪ったり
戦うハートはいつもどこかでエネルギーを爆発させようと待ちかまえている
それは誰を攻撃するのか自分でもわからない、たよりない大砲なのじゃ
ここでワンチンの話は終わりました。
そしてニケが塔の最上階へ着きました。
MCレイドのラップで、なんか攻撃してました。
よく聞くと、確かにレイドは原作の歌詞通りに歌ってますね。
例のところ、わざと間違えて歌ってました。
よくわかんないけどニケと親父はHPがガンガン減っているようです。
四角の吹き出しに説明があって、この音は人間にダメージをあたえるらしいです。
アニメの方のラップはよくわからないので略します。
っで原作でも音楽バトルをしていますが、
その中でレイドが歌っていた歌詞に間違いというか誤植しているのを見つけました。
・・・と思ったら。数コマあとで、ニケが「おまえはまちがっている!」
「『シュミレーション』じゃなくて『シミュレーション』だ!!」
とキチンと訂正させました。
おお、衛藤ヒロユキさん、見事なことをしてくれました。
私も、「あ、誤植している」とまんまと引っかかりました。
でも、きちんと訂正したので。
しまった、やられた!と思いました。
あと、衛藤ヒロユキさんは、DJが好きですからね。ラッパーでしたっけ?
まあ、よくわからない音楽バトルの途中でククリちゃんが戻りました。
そして、「オバケはいたよ、でも、いいことを教えてもらっちゃった」といいましたが
まだ音楽バトルは続いています。
きりがないのでククリちゃんは「封印のグルグル使おうかな?どうしよう」
と悩んでいたとき
ワンチンの言葉を思い出していました。このグルグルは特に危険なグルグルじゃ
くれぐれも気をつけて使うのじゃぞ。
そして、カオスとなった舞台を見て、ククリちゃんは思いました。
ほぼ真っ暗な画面の中に文字だけで、「そうよね」「みんなワガママなんだもの!」
ワンチン「果たして、ギリを封印したのはよいことだったのか、
それは単に子どものワガママだったのかも知れん」
「だからこそ、グルグルはこどもだけの魔法として恐れられてきたのだ!」
そして、ククリちゃんが使った魔法は・・・。「かわいいポーズ」でした。
みんな拍子抜けして、レイドも「もうめちゃくちゃだから、帰れおまえら」
とニケたちを帰しました。
アニメの飛行機はツルに引っ張られて後ろ向きに移動しています。
原作ではきちんと前を向いてますが。
ククリちゃんは、まだ怖くて「封印のグルグル」を使いませんでした。
そしてエンディングのあとCぱーと
ニケとククリはプラナノに再び会いました。
ククリちゃんは成長したプラナノちゃんとは初対面ですが。まあいいでしょう。
プラナノ「まあいろいろあったけど」「もうここもだいじょうぶだから そーいうことで」
っで、育ての親のニケとククリちゃんに
「いろいろ・・・ありがとうございました」「お父様お母様」とお礼をいいました。
そしてニケはプラナノちゃんにひとつたのみごとをしました。
”品種改良”木を作りました。それは、「チョコの木!」
そういえば、チョコをさがしにきたのを忘れてました。
これでこっちの目的も達成しました。
ククリちゃんは、食べてもいい?と聞くと、ニケが、どーぞと
プラナノ「『子どもが天敵』っていう木も斬新でいいかもね」
「チョコが食べたい」っていちばんさいしょにワガママ言ったのはあたしでした」
やっぱりプラナノちゃんはあたし(ククリちゃん)に似ちゃったのね
でも、あまいものはゆずれないの
ククリ「あまいものなーんだ?」
「それはね・・・」
今回のお話はこれで終わりです。次回に続きます。
・・・、ワンチンの紙芝居しょうもなくも最後まで聞き続けたら、
そうとう悲しいお話でした。
封印のグルグルのくだり、
チョコをもらうときの、合言葉「あまいものなーんだ?」
今回のお話は泣きました・・・。
そしてククリちゃんの、そうよね、みんなワガママなんだもの。
ククリちゃんのチョコレートが欲しかったのが1年も2年もかかったから、
当時雑誌を読んでいた人は1年か2年くらいかかっていたかもしれないから、
「あ、そういえばそうだった」と忘れていた人がたくさんいたのかな?
私はリバイバル連載を読んでいるときでも、
あ、そういえばそうだったということを思い出しました。
今回は、本当にいい話でした。
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あと、ニケがプラナノちゃんを育てたのを見ると、
蛙の子は蛙(この場合はちょっと違うかな?)と思いました。
なんというかニケの父バドの影響というか・・・。
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