2017年2月6日月曜日

無慈悲な8bitのゲームのレビュー回を読んで

ファミ通で連載している、無慈悲な8bitという漫画で、
ゲームレビューで低得点な意見を見たら悲しい気持ちになります。とか書いていますけど。

そりゃ、ゲーム製作者だって、面白いゲームを作ろうとかいう思いで
ゲームは作っているんでしょうけど、
ゲームをプレイする人がそんな細かい事は考えませんよ。
っで、山本さほさんは昔ゲームを遊んでいたとき、毎回そんなことを考えていたのでしょうか?

山本さほさん、だったら、その低評価されているゲーム10本か20本、
全部新品定価価格で買ってみてください。
初回限定だったらそれも買ってください。

そして、ダウンロードコンテンツも全て迷いなく買ってください。
その後も出てくるダウンロードコンテンツも全て買ってください。

そして、全てのゲームをエンディングまで見てくださいね。
ゲームを途中でやめるというのは、そのゲームを作った会社と家族が辛い思いをするんですから。

あと最後のコマ
「ゲームはどれも悪意があって作られた者ではないハズです!!(中略)」という言葉で〆てますが。

これ、ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルを作った松山洋に同じこと言えますか?
確かにあの人も、面白いゲームを作ろうと意気込んで作ろうとしたのでしょう。
あの人は「PS2のジョジョの奇妙な冒険はク○ゲー」発言。ツイッターなどの数々の暴言、大口
「俺が究極のジョジョゲーを作る」といって、出来たのがあのゲーム。
っで、ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルの生放送は都合によりできず、逃げた。
ユーザーが見つけた、無限(永久)コンボを「アレは捏造」「こっちでは再現できない」と言って
早急に修正パッチを出す。
そして、ゲームのグラフィックを作ったのが外注という始末。
そして、これが「究極のジョジョゲー」として発売されました。
・・・っが、中身は・・・ね・・・。
これで松本洋の中では全く悪意はなく「これが究極のジョジョゲーだ!!」と思ったんでしょうね。
無料で遊べちまうんだ!!(ただしエネルギーという回数限定がある。コレを回復するには、
パッチ前は20分で1回、修正後は5分で1回、もしくは課金してエネルギーを回復させることもできる)

思いつく限りの低評価ゲーム

ジョジョの奇妙な冒険ASB(オールスターバトル)
デッドオアアライブエクストリーム3
ストリートファイター5
ファイナルファンタジー15
ファイアーエムブレムIF

四八(仮)

他の低評価のゲームは思いつかないや。

あと、今回の話は担当さんは「うん、これはいい話だ!!」と判断して載せたのでしょうけど。
単行本未収録になりませんよね?

盾食う虫もライクライク(意味はわからないか)


あと、なんとなく過去の漫画、鈴木みそさんの「おとなのしくみ」でク○ゲーは何でできるのか?
というのを描いてました。そしてメーカー25社(回答は複数可)にちょっとした設問を、その回答が

プログラマーが悪い         6
プランナー無能                      11
メーカーがユーザーを舐めてる   7
営業が口出し                          4
社長が無知                            7
ノルマがきつい                        9
自然の摂理                            6
ク○ゲーはない                       0

という結果に、これはあくまでも過去のデータですのでもう、参考にはならないと思いますが。

っで、ゲームをするユーザーは技術的なところや個人的なところを重視
ゲームを作る側は会社のシステムやまわりの環境を重視してると。

っで、回をまたいで、
なんで面白くないゲームができるのか、をざっくりと書くと、ゲームは匿名性だからわからない。
これは説明が難しいです。
大雑把に書くと、「ゲーム作り疲れたなー」「じゃっ適当に作るか」っで出来たゲームで
誰が作ったのかわからない、今で言えばスタッフロールにハンドルネーム、ペンネームだから
誰が作ったのかわからないので何も言えない状態。
昔のゲームはそれが当たり前だったからねえ。

でもって、もしも優秀なプログラマーの情報を出したら、他のメーカーに引き抜かれるから
とかいうけど、そうならないように、プログラマーを大切にしようとしたら、
今度はゲームの値段が高くなるようで、3000円の面白くないゲームより1万円で大満足なゲーム
がいいでしょ。ということらしいです。

過去の本のデータと話なので、今ではほとんど役に立たない話でした。

途中で、話が変わってて済みませんでした。

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