まずはこの画面を見てください。
昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!!
はっきり、そう言ってますね。
あとコンティニューのときリュウは「昇龍拳!」と言いながらゲームの続きが始まります。
ストリートファイター2、ストリートファイター2ダッシュ、ストリートファイター2ダッシュターボの、
リュウのコンティニューで発する言葉は「昇龍拳」でした。
念のために、スーパーストリートファイター2とスーパーストリートファイター2Xでの
リュウのコンティニューのセリフをしらべたら「波動拳」に変わってました。
そうして、数年の年月が経過して、とある漫画が出ました。
その名も「ストリートファイターZERO」(著者:中平正彦)この漫画では、
主人公?のリュウがとにかく昇龍拳を使うのを恐れます。
この漫画の作中では昇龍拳とは
「天 即ち神仏に対し拳を向ける故に先代ゴウテツによって半ば禁じてとされた」もので
修行の足りない者がこの技を使うと、「殺意の波動」の虜になるそうです。
そしてそれは起こりました、サガットと対決したときに起きた感情が自分でも恐ろしいもので、
自分でも抑えられない衝動でした。
そして、なんだかんだありまして、リュウはケンの試合を見ることになりました。
ケンは相手の止めに「昇龍拳」の進化版「昇龍裂破」を使います。
それを見ていたリュウ、ソレを見せたケンは「怒ってる?」と感情を読みました。
試合終了後、リュウとケンは会い、話し合いをします。
リュウ「なぜ昇龍拳を使った?」 との問いに
ケンは「そんなもん迷信だよ、俺なんてバンバン使っているけどなんともない」と答えます。
半端者が昇龍拳を使いまくれば、そのうち、殺意の波動に飲み込まれて
取り返しのつかないことになる、という設定らしいです。
この漫画の設定が半分カプコンに入ってますけど。これ公式でいいんですかね?
あと、半端者のダンが晃龍拳を使ってますけど。あれは技も半端なもので大丈夫設定
なんですかね?(後のパラレル格ゲーでは「漢道(おとこみち)」を使いますが。)
ストリートファイター2のリュウのあのセリフからは考えられないセリフですね。後付ですけど。
そういえば、暗殺拳なのにケンは堂々と試合に出て技を使いまくってますね。
今更気付いても遅いですが。
とまあ、後付設定ですが、どんな物語もいい加減なもので、面白ければそれでいいじゃんって
感じですかね。私も、もう知らん!!
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