2015年10月14日水曜日

ゲームセンターであった怖い話

ゲームセンターであった怖い話。といっても、もしかしたら誰でも経験あるかもしれません。
この時点でオチはわかったって人も多いでしょうが、あえて書きます。

ゲームセンターといっても、ゲームショップにアーケード筐体がある店での話ですが。

その店には4台のアーケード筐体がありました。
多分1台の筐体に4本くらいのゲームが選べて、ゲームを遊ぶことができました。

その日もゲーム筐体にはゲームをプレイする人が座っていて満席でした。

私は、10分くらい他の人がどのようにゲームをプレイしているのか見てましたが、
よくわからず、仕方ないので、欲しいゲームがあるか調べてました。
「うーむ、このゲームがここにあるのはいいけど高いなー・・・。この周辺機器使えるかなー?」
などと思い、店内を隅々まで見ていると、突然、ブツっと音がして一瞬の静寂が・・・

私がその方向を見たら、アーケード筐体の画面が真っ黒に、
つまり、電源が入っていない状態になっていました。

まさか私が!?っと思って足元を見ましたが、私には足には何かを引っ掛けた感覚もなく
コードも何もありませんでした。

「あれ?私が何かをして、アーケードゲームの電源を切ったのか?」と思ったのですが・・・

電源コードを引っこ抜いたのは、別の人、その人が慌ててコードを戻し、
アーケード筐体には再びゲーム画面が。

ゲームをプレイしていた人はどういう気持ちだったのかはわかりませんが、
多分「今度からは足元に気をつけてくれよな」という感じだったのか、
みんな、もう一度ゲームを再開させてました。

私も、その後ゲームがどのくらいあるか、もう一度店内を回っていました。

そして、10分くらい経過したら再び、ブツっと音がして、ゲームが止まりました。

今度も私は何もしていません。同じ人がまた足を引っ掛けてコードが抜けたみたいでした。

私はゲームソフトを一通り見たし、特になかったなという気持ちで店を出ました。
その後、店がどうなったかは・・・。みなさんの想像にお任せします・・・。

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