小学生のころの話。風邪薬。
小さいときは体が弱く、
すぐに風邪をひいてました。
小児科へ行き診てもらい薬を貰って、
家で風邪薬を飲みます。
このころは、まだ薬のことをよくわかっておらず、
食後に飲んだらなんとなく治る、
という感じだったかな。
あるとき風邪をひいて、
食べた後の薬を飲むのが面倒だな、と思い、
親に「ねえ、なんで風邪薬を一日で全部飲んだらいけないの?」
と聞いた気がします。
親からは「薬とはいっても、たくさん飲みすぎると毒だから」
「飲みすぎたら逆に体に悪いんだよ」という答えだったかな。
それを聞いて「え、薬って毒だったの?」と知ったような気がします。
薬と毒は違うもの別のものだと思ってました。
医者から処方されてる薬がキチンと考えられて処方されてるんだなと。
風邪をひいたときに、
風邪薬を決められた量を飲む意味を全くわかってなかったころ、
自分の勝手な判断で、
「病院から貰った風邪薬を一気に全部飲めばすぐに早く治るのでは」
と考えてやってたら危なかったんだなあと。
内臓とかそういうのも、まだよくわかってないころだと思います。
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