2022年3月14日月曜日

アオイホノオ26巻を買いました。

アオイホノオ26巻を買いました。

発売日が金曜でしたが、
こちらでは一日二日遅れでくるという感じでしたが、
土日が運ぶところが休みだったようで、
月曜日までずれました。

前巻から、
石渡治先生のところで一晩ほどお手伝いをして原稿が完成。
それを担当の三上さんに渡したあと、
ホノオは帰ろうとしますが三上さんは帰してくれません。

それはなぜか、今持っている漫画原稿をなくさないために
まっすぐ編集部に戻るという。

昔の話では作家が漫画原稿を描いたのに、
その原稿を担当が電車の棚に置きっ放しにしたり、
ゲームセンターで遊んでたらその間にとられたりしたようで、

もう一度先生のところへ行って泣いて頼んだら「ああ、気にしないでいいよ」と
同じ原稿を描いてくれたとか聞いた気がします。

そういう失敗を避けるために三上さんは編集部にまっすぐに戻るという。
そしてついでにホノオくんにも衝撃のことが
ええ、なぜか連載が一か月早くなったということを伝えられました。

そのことを編集部で伝えられたホノオ、
気持ちが下がるけど一旦外へ出て、
一時間でいろいろなお店に行き、
いろいろ買います(資料として)

そして編集部に戻って、早速連載のネーム作り、
あの作品の大爆発シーンは最初から考えていて使いました。
そのあとは主人公の状態を見た目で教えますが、
担当の三上さんは「これじゃダメだ」ということで没に。
そこでちょっとした休憩で小学館が発行した
過去の雑誌を保管しているところを見せてもらい、
それが自由に見られるというらしいです。すごいな。

ホノオ、主人公の見た目をいろいろ試行錯誤して描き直すと、
しっくりくる主人公像になりました。

あれこれ考えて一話の話ができまして、
そこへ三宅さん(ホノオくんの連載を一か月早めた人)の奢りで外へ食事に、
食事のところで三宅さんからダメ出しが
「雁屋哲さんの原作にギャグを入れて描かないほうがいい」という。

しかし、ここで三上さんから衝撃の事実が。
ええ原作の雁屋哲さんが原作の時点で自分でギャグを考えて書いているとのこと、
それが信じられない三宅さん。
数週間後、原作が来たので三宅さんに読ませてみると、
へえ、こんな感じでギャグを入れてるのかあ。
とギャグが入っている原作に三宅さんは驚いてました。

そしてホノオくんはまた引っ越しをすることに、
ええ、夜中に担当と録画したアニメビデオを見ようとして、
近所迷惑にならない程度の音量にしたのに
隣のおっちゃんが入ってきて怒られましたので、
壁の厚い防音ができて交通の便がいいところへ引っ越すことに。
そして急いで住むところを探していたためか、
引っ越してから気付いたようで、
「近くに漫画家がいる場所を選べばよかった」と。

そして引っ越しをしたらしたらで、また新しい問題が出てきました。
まあそりゃそうだよね。

そして、三上さんと新連載のタイトルを決めるところで今回は終わります。

へえこんな感じだったんだ。

毎回書いてますが私は説明が下手なので、
本の内容がところどころ違っていると思います。

コミック

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