2021年3月5日金曜日

ちっちゃいころは空を飛びたかったなあ

ちっちゃいころは空を飛びたかったなあ

3~4歳くらいだったか、年は忘れましたが。
アニメの忍者ハットリくんで、
ムササビの術という風呂敷で空を自由に飛ぶのをみて、
自分の体より少し大きいバスタオルだったかタオルケットだったか
まあ、そういう布で飛ぼうとしましたが、飛べませんでした。

忍者だからできるのかな、
修行、練習が足りないからできないのかな、
と当時は考えてました。

あと、ホウキにまたがって飛ぼうともしましたが、やはり無理でした。

そして、遊園地だったか、動物園だったか忘れましたが、
風船をもらったとき、風船がぷかぷか浮かぶのを見たとき、
「風船がたくさんあれば、空を飛べる!」までは思いつきましたが、
まず、風船が破裂して泣きました。

そして、風船をたくさん買ってもらおうとしましたが、
まあ、5~10個だったかな。そんなに大量には買えなかったか、
ひとまとめがそれくらいだったか。

そして、息で膨らませましたが、全く浮かびませんでした。
まだ、ヘリウムガスとか二酸化炭素とか全く知らない年齢だし。

数年後、テレビのバラエティ番組などで、
「たくさんの風船で人は浮かぶのか」などの実験を見たとき、
「いいなー」と思うのと「もう空を飛ぶ、浮かぶのはいいや」という感じでした。

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