2020年7月1日水曜日

タイムパラドクスゴーストライター 7話

タイムパラドクスゴーストライター 7話

原作者の「これが読者の望みなんだろ」という感じの展開に思えました。
漫画なんだから気楽に読めよと言われそうですが。う~ん。

いつまでも、あると思うな、作者とアイデア

何で未来のジャンプが来ないんだ→何で毎号きっちり来ると思ってたのか
物語の続きを俺が描かなきゃいけないのか→最後まで描くの覚悟や義務だと言ってたやん
罪の十字架の重さが紙で作ったものかな
腹を切ってお詫びしたい感情です→アイノイツキがなくなった→潔く腹を切れるね

他紙ですが「バチバチ」の作者や「無敵看板娘」の作者を思い出してしまいます。
いろいろな作品の途中で作者がなくなるのもあるし。
デビューして約一年ほどで、なくなった人もいるし。

えっとね、今回の話、一話の終わりか
もしくは二話で主人公は「伏線だったのか」と言って次の話を読んだら今回の話になったとか。
もっと早く出せばよかったのでは。

作者がなくなって「ふざけんな」ってのが、
作者より作品が描けなくなるから困ってるようにしか見えない。

もし、クレヨンしんちゃんの作品のように、
作者がなくなっても、スタッフが描き続けたら、
この主人公は「よっしゃー!助かったぜ」と思ってそう。

「物語の続きを俺が描かなきゃいけないのか」と言ってますが、
他の作者だって、多少は他の作品を参考にしたりして、
なるべく自分の力で話を作ってるのに、この主人公は考える気一切なかったのか。

一号分飛ばした回が何かの伏線です。
と思わせてるのかな。

いろんな疑問がたくさんあるのですが。

なぜ一番初めにメッセージを送らなかったのか
なぜピンポイントに主人公に送ったのか、
アイノイツキ本人ではダメだったのか他の人もダメだったのか
なぜジャンプ本誌を送ったのか、単行本じゃダメだったのか
なぜホワイトナイトだけを盗作したのか、他の作品じゃダメだったのか
毎回、一定の感覚で決まって送られてたけど、未来の人もリアルタイムで送ってるのか
未来のアイノイツキがなくなった原因は
なんで未来の人はピンポイントで主人公だとわかっているのか他人だったらどうするの
なぜ未来の人は主人公がホワイトナイトを描くと思ったのか、他の作品を描くかもしれないのに
なんで未来の人は主人公が盗作してたのがわかってるのか、
まだ様子見で描いてないかもしれないのに
なんで主人公がホワイトナイトを描き続けなければいけないのか
それが救うためだとしたらなぜなのか

次回、どうすればいいのかという疑問があるのに
そういう描写がなく、主人公が一心不乱に原稿を描く描写から始まりそう。

考える展開だとしても「〇〇かもしれない」「〇〇でしかない」と片付けて
それだけで、なぜかきちんと進むという、主人公の考えは絶対に正しいという
謎の展開で話が一話終わりそう。

どうすんのこれ。

ああ、そういえば忘れてた、未来のアイノイツキの単行本作業はどうなってるんだろう、
一部、加筆修正とか言葉の変更とかあったら、それも変えなきゃいけないのでは?
もし単行本が未来と違っていて、それが原因だったらどうするんだろうね。
他、アニメイトとかの特典のイラストとか、あるかもしれないのに、こういうのはどうするのかな。

ようやく自分の力で描こうとした矢先に、主人公の体に異変が!
そう、一年間の悪い食生活のせいで、栄養失調になった。
すぐに病院へ行ったが、他にもたくさんの重症な患者がいて、
主人公の治療は後回しにされた。そして、やっと主人公の治療の番が来たが
時はすでに遅し、手遅れだった。結局、ホワイトナイトは未完で終わるのが運命だったのだ。

別の意味で嫌な予感がするけど、
実はエイプリルフールネタでしたー。とかにするのかな。
そして、騙された人たち、全部を信じずにたまには疑えよ。とか思ってそう。

作中で、やたら作品を「神漫画だ」「神回だ」と連呼するので、
「神はしんだ」という言葉が浮かびました。
「誰でも読めるが、誰にも読めない書物」というのが出て
読むことはできるが、理解することは難しい
世界は何度も繰り返す「永劫回帰」を幻視した
というのが出ました。
まさかね。

未来のアイノイツキが倒れた原因はわかりませんが、
長年、家に居たけれど、ジャンプ本誌で連載して、人気作家になったのはいいけれど、
謎の病気にやられたのか、回避不可能な事故に巻き込まれたのか、
連載で体を酷使して倒れたのか、
それを教える気があるのか、わかりませんが。

そして、主人公が描き続けたら、なぜ、助かるのか、
さっぱりわかりませんが、どう助かるかはわかりません。
もし、現在のアイノイツキもデビューして、主人公から離れて連載したら、
もしかしたら倒れてしまうかもしれない。だから、一生アシスタントとして使うしかないのか。
もし、そうだとしたら、やっぱり主人公、酷くない?
アイノイツキに質問されても、全然納得いかない答えを言うだけで「相手は納得する」んだろうな。

よくわからない展開をして、未来のアイノイツキも生きてて、
現代のアイノイツキも生きて、主人公も何の罰もなくて、幸せになって終わりにするんだろうな。

ミタマセキュ霊ティの黒歴史回のミタマが描いた(作者本人が描いた昔の作品)で
タイトルにアルファベット「TZX」をつけてますが、
意味は全くなく、ただ好きなアルファベットの羅列で、
悟空が普通に出ます。まあ、こう描きたいのはわかります。
そして、オチが「爆発」か「ガケから落ちる」つまりキャラは無意味にやられてます。
この黒歴史の漫画の方がなぜかすっきりと納得します。

アオイホノオの6巻でホノオとジョウという友人が映画を観た反応がありました。
ジョウは映画を観て感動して涙を流していました。
一方のホノオは映画を観ても感動しなかったので全く泣きませんでした。
それでちょっとした口論で、ジョウは「きちんと観てないか、何かが足りない」と言い
ホノオは「作品に何かが足りないから感動できない、感動できない作品が悪い」と言いました。

本当に偶然とはいえ、週刊少年サンデーの「魔王城でおやすみ」という作品が、
ちょっとしたうっかりで10年前の魔王城に行きまして、
そして、元の10年後に戻ったら、人質の姫の扱いが変わってました。
あと、魔王城にいるモンスターも変わってしまいまして、
本来ならこれが正しいはずなのですが、こんな世界は嫌なので、
こうなった原因を突き止めて元の世界に戻そうと、
また10年前の魔王城に行きました。果たして、元の魔王城に戻るのでしょうか。
この「魔王城でおやすみ」は一話完結型で長期でも5~6話ほどで終わるので、
どういう風にこの世界を元に戻すのかな。

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