2020年7月22日水曜日

タイムパラドクスゴーストライター 10話

タイムパラドクスゴーストライター 10話

ええ、まあ、まさか読んでいてマジで体が悪くなる体験をするとは思いませんでした。
頭が本気で痛いです。吐き気もきました。いや、誇張してません。

絵本の「あるかしら書店」で
「『必ず大ヒットする本のつくりかた』みたいな本ってあるかしら!?」と店員に聞いたけど
店員さんは「その本はまだです」と答えるのですが。
この作者だったら自分の作品を即答で出しそうです。

裸の王様で、みんなの前に出て歩きますが、
みんなは王様が怖くて本当のことを言えずに、うずうずしていますが、
純真無垢な子供が「あ、王様何も着ていない」と言ったら、
その子供に手にかける話に変わってる。

炎尾の言葉を借りて「起承転結が問題ではない!」
「それ以前の人間のレベルでの問題だ!」
「きさまの世界では女をボロボロにしてすてる男が幸せになるのか!?」
「自分がどうしていいかわからんものを、作品の中でいーかげんな結末をつけるなー!」

話に無理が出てきたら、
「もし、自分の漫画の中に設定の無理とか、自分でもわかる、あきらかな嘘を発見してしまったら」
「わー、やっちゃったー!とかいう気持ちになったら」
「訂正する前に信じこめ!そして世の中のほうが、そう変わるように祈れ!」
「人間が本気で信じ込めば、必ず現実に影響が出る」
「逆に本当に具現化してしまったために描けなくなるものもある」
「それはそれで困ったことだが仕方がない」
この作品はどーすんの。

まさか、手塚治虫が漫画の神様だと言われてるから、どんな作品かと見てみたら
うわ、絵が下手じゃん。こんな漫画くらいなら俺でも描ける。と思ってたのかな。
その前に、手塚治虫って誰?かもしれませんが。

この原作者のことだから「最初からアイノイツキが主人公ですよ、
最初に漫画を描いていた人?誰それ?」と言い出しかねん。

もしかして、人気漫画は連載1話からずっとアンケート1位じゃないとおかしい。
面白い漫画は絶対にアンケートはずっと1位でずっと巻頭カラーじゃないとおかしい。
とか思っているのだろうか。

っで、2030年に未来ジャンプに掲載されていた、
アイノイツキ作のホワイトナイトって結局誰が作ったの?

ドラえもんの漫画盗作話を、思いっきりのばしたような気がするんだけど。

えーと、ジャンプを創刊号から読んだということは、
昔の漫画だから、当然、今では規制されている「言葉」とかもあるんだよね。
アイノイツキ「おじいさん、〇〇って言葉って何?」で、おじいさんは普通に答えたの?
特にはだしのゲンとか。

ジャンプに〇号という数字があるのはわかりますが、
1~4号がないのは別にいいのですが、12号の数字がない、
もしかしたら合併号だったのかもしれませんけど。
でも他の数字を見たら、続いているし、
ゴールデンウィークとかお盆休みとかの合併号で数字がない号があるんですけど。
実際には同じ雑誌に「22・23」と書かれてるのがあるんだけど、どうなってんだろう。

おじいさんが、なんとなく主人公と思わせる描写があるみたいに見えるけど、
なんの関係もないということも。

ジャンプは一年で約50冊として、約50年(60年かも)くらいあるので
単純計算すると約2500冊。ん?
っで、公園に大量のジャンプを置いておくなよ。不法投棄として処分されるよ。
家に少しずつジャンプが増えているのですが、これ、どうやって持って帰ったのか、
年月経過してもジャンプが全然痛んでないし。

そういや、ドラゴンボールが連載しているジャンプを
最初から最後まで持っている人がテレビに出ていましたが、
あれもあれで凄かったなあ。

っで、一話の「許せない」が当然のように変えられてるし。

アイノイツキは手塚賞に入賞したけど、
その作品を読んだ人は「透明な漫画」を認めたことになったけど、
準入賞もいるんだよなあ。

あと30週連続1位って、読者たちかなり作品に飢えてるな。

えーとね1億兆倍面白い漫画を描くって言ってたけど
無個性つまり0にでかい数字をかけても0なんですけど。
なんでそれが全人類が楽しめる漫画になるんだろう。

全人類が楽しめる漫画を描くのはわかりますけど、
無個性の漫画では難しいかと。
究極の空気漫画を描いているのかな。

北斗の拳でケンシロウとレイが戦っていたときも動いていないようでお互いのスキを狙っていたし
ケンシロウが攻撃した時アミバが見えない拳でダメージを受けてたし
羅将ハンのあまりにも早い疾風の拳の攻撃もシャチも苦労してたし
ドラゴンボールで透明人間のスケさんにヤムチャは苦戦してたし
ピッコロと悟空の動きが早くて神様も見えなかったし
ジョジョの奇妙な冒険のストレイキャットの空気攻撃も見えなかったから苦戦してたし
ワンピースのスケスケの実で透明人間になった相手にも苦労してたし
メタルギアソリッドでステルス迷彩をしてたら敵に見つからないし
無敵のアイテムを手に入れたら透明になって敵の攻撃を受けないし
凄いね透明になったら全てが無敵になってる。

無個性って、
漫画やアニメで絵を見たとき「あ、この絵は○○さんの絵だ」と思われてもいけないということかな
まあ、憧れの人の絵とかアシスタントで似たような絵になる人もいますけど、
これはどう考えてるのかな
ストーリーも空気漫画にしてるつもりなのかな。それって、読んでも記憶にないのでは。
次の話を読んでも、あれ前回どんな話だったかわからないから
今回の話もわからないと思われるのでは。

この一話で、アイノイツキは週刊少年ジャンプを持って帰ってますが、
あとでアイノイツキは「お父さんが漫画はダメ」と反対されてます。
どうやって家に持って帰って、親にジャンプを捨てられなかったのか。

アイノイツキが倒れたけど、
もしかして、原作の人、タッチの上杉和也の真似をして
「さあ大切なアイノイツキが倒れたぞ。」
「生かせてくれという抗議がジャンジャンくるぞ」と思ってるのかな。

ほれほれ、応援しないと、本当にアイノイツキがやられるぞ。と思ってそう。

アイノイツキが倒れたけど、ただ気を失っていて、
回想シーンを思い出しているだけだったりして。
回想シーンが終わったら、目が覚めて「いけない寝てた」と
また漫画を描き続けるのかな。

第一話で、最初の担当が主人公のネームが無個性だといっています。
そして、そのあと、未来ジャンプが来て、ホワイトナイトを読んで面白いと感じ
主人公はホワイトナイトを盗作して描きます。しかし、このホワイトナイト、
アイノイツキは「無個性で透明な漫画で全人類が楽しめる漫画」として描いた漫画、
それを編集の人全員が満場一致で面白いと感じた。
そして、連載してアンケート1位で、アニメ化した矢先に、未来のアイノイツキがなくなって
これから先は主人公が考えていかなければならない。何がしたいのこれ。

アイノイツキ、小学生のときからすでにそうなっているのか、酷くない?

アイノイツキが倒れる原因が毎回違うので答えられなかったのかな
1回目は階段から落ちて
2回目はバナナの皮で滑って頭を打って
3回目はお風呂でおぼれた

倒れたアイノイツキの前に主人公が登場。
主人公「うわあ、どうしようどうしよう」と騒ぐ。
「よし、そうだ人工呼吸と心臓マッサージだ」とやる。
アイノイツキの意識とか呼吸しているかの確認もせずに躊躇なくやる。
しかも人工呼吸をしながら同時に心臓マッサージをしている。
それでなぜか意識を取り戻す。か、それでも目を覚まさない。
主人公「どうすれば助かるんだ」と悩む。「そうだ、病院へ連れて行こう」と
なぜかアイノイツキを抱えて連れて行く。はよ救急車を呼べ。

次回、主人公がなんやかんやあり過去に飛ばされる
主人公、今が何年か持っている携帯で年代を確かめる。
携帯が1960年くらいの日付を出す。(なぜか携帯が普通に使える)
そして、週刊少年ジャンプが発売されるのを知って、
毎号、現代のお金で払う500円玉を普通に出しても店員は一切気にしない。
そして、27歳だった主人公も、(なぜか25歳のままの計算してるかもしれない、2年経過してるのに)
1970年で37歳、1980年で47歳、1990年で57歳、2000年で67歳、2010年で77歳になっていて
その時に公園で小学生のアイノイツキと出会い、
一時的に忘れていたことを思い出して、今まで買っていた少年ジャンプを置いて
どこかへ消えるのか。
まあ、こういう展開になるかは知りませんけど。

次回も次回で、また時を飛ばして、数年後から始まる可能性があるかもしれない。
話が繋がらない話にしそうだから考えるだけ無駄かも。

透明な漫画とは違うけど、天才バカボンで「今回は読みやすい漫画にしたのだ」といって
ほぼ半分以上のコマに「ナシ、ナシ」という手抜き漫画を描いています。

もう最新話は、透明で空気漫画だから全ページ真っ白で出して、
ご愛読ありがとうございましたで終わってくれないかな。ただし原稿料は一切貰わないで。
だからといって、全てのページを真っ黒に塗ってもダメですよ。

単行本は2巻で残り100ページくらい真っ白にして、
ここに君の好きな展開の漫画を描いて、
週刊少年ジャンプに送ってくれ、たくさんの応募待ってるぞ。
とかいう企画でも作ればいいのに。
まあ、単行本を買った人たちから苦情がくるのはわかりますけど。

次回、一体誰が悪かったのかという企画投票とかするかな。
1ずっと没にしてたが正論を言い続けてた最初の担当
2最初の担当の言うことを否定し続け未来ジャンプの作品を盗作し続けた主人公
3自己管理を怠ったアイノイツキ
4報連相ができなかった2代目担当
5主人公の作品を評価した編集長
6作中でこの漫画をずっと応援していた読者
7アイノイツキの親
8アイノイツキに漫画を見せたおじいさん
9未来ジャンプを送った未来人
まあ、投票しても意味はありませんが。

もしかしたら、この作品が連載できたのは
編集の人が投稿や持ち込みに来る人たちに何度も言っている
「個性がない、オリジナリティーがない」
「キャラもストーリーもどこかで見たことがある」
「これの何が面白いと思ったのか聞いたのに答えられない」
「みんなが楽しめる漫画はいいけど、何がしたいのかがわからない」
というのを何万人にも言い続けて、それを言うのが億劫になり、

今回、この作品の一話であえて辛辣で悪そうに言っているけど、
きちんとしたアドバイスをしているのに
一向に聞き入れない人たちに教えているのかもしれない。

口で説明してもわからない人でも漫画にしたらわかりやすいという例があるようです。
っで、この作品を読んで、いかにキャラクターや話が大切かわからせるために
話を読んでいたら、いきなり話が破綻して「あ、これでいかにダメかわかりやすい」と思って
連載させたのかもしれません。

そこまで考えて作ったかは知りませんが。

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