頭がいいのか、ずるいのか
昔話で、ざっくりとしか見てないので適当に、
狐とタニシのお話で、
足の速いキツネがいまして、その狐にタニシが
「そんなに足の速さが自慢なら競争しましょう」といって競争しました。
狐はものすごい早さで走りますが、
タニシはその狐の尻尾につかまってました。
ある程度の距離を走った狐が後ろを振り向きましたら、
尻尾にいたタニシは狐の前になるのでそこで降りました。
そして、狐の前になったタニシが一言
「お前さんはその程度か」で、タニシが勝ったようで。
この話を聞いて、
これ、頭がいいのかずるいのかわからなくなりました。いいのか。
でも、世の中には「ひっつき虫」と呼ばれる植物もあり、
衣類などにくっついては、どこかの土地で落ちるものも
そういうものがあるからなあ。これも一種の知恵なのかな。
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