2018年28号の週刊少年ジャンプの「キミを侵略せよ!」
さて、どんな話かな?と思いながら読むと・・・。
石が好物ねえ。
いや、いいんですよ、宇宙人だから石が好物なのはいいですよ。
でも、違うところがおかしいんですよ。違和感だらけ。
石を食べられるのを見られたら、宇宙人だと怪しまれる。
これはまだわかります。
「もう3週間も食べてない」
これには私も「は?」と思いましたよ。
いや、家で食べたら?普通に。
もしくは、そんなに学校の屋上で食べたいのなら、
休日とか、寝静まった夜にでも、学校の屋上に行って食べたら?
それでも、いるかもしれないけど。
何で昼間?そこはそんなに譲れないところ?
昼間に食べるなら、トイレにでも入って食べたら?
ものすごい不自然。
あと、ヒロインが屋上でスタンバっているのがありました、
そこで思ったのが、ちょっと酷い描写になりますけど屋上の出入り口に鍵をかけて、
一旦階段に腰掛けて後ろ向いて急いで食べればいいのでは?
それだったら、後ろからは弁当の中身も見られず、
前に集中すれば誰にも見られずにすむと思いますが。
これでヒロインが屋上のガラスを破るかもしれませんが。
それくらいのことをしないと。
もうひとつ不自然なところは、私の学校では、屋上には出られませんでしたが。
なんでこういう学校では、屋上に簡単にいけるの?
いろんな漫画を読んできましたが、下手すれば屋上で何かをするという描写の漫画
恐ろしいほど見た事があります。
今だと事故防止のために屋上に出る事ができない学校もあるんですけどね。
そして、欄外に「ケーズ星人のヒミツ4」地球の石の食べ頃がお昼で、
他の時間帯では、コク、深みが段違いらしい。・・・ねえ・・・。
これを欄外に書いてどうするの?全員が全員、この設定を読むとは限らないし。
あと金曜日の意味って何?金曜日だと、さらに旨みが増すとか書いてないし。
これを書いてなかったら、祝日や休みにでも屋上で食べればいいじゃん。
その前に今までの金曜日は、この描写だと、全く何ともなかった話になるよ。
あともしくは「石に見えるけど、石のように硬い食べ物なんだ」とかいう風に
めちゃくちゃな設定にして堂々と目の前で食べればいいのに。
ちなみに、地球の人でも海外かもしれませんが、
レンガを食べる人や、砂を食べる人もいます。
でもって、宇宙人ではないと思われますけど、
昔の漫画で「ドクタースランプ」という漫画で
がっちゃん(則巻ガジラ)が、
ゴム以外の石とか鉄とかを何でも食べる設定のキャラがいました。
っで、ヒロインの一人の宇宙人の食べ物で、
キャラ弁が「プレデター」を知っているのはいいですよ。
でも、宇宙人の食べ物=地球人というのに違和感が。
おや?宇宙人の映画はそんなに見てませんけど、
「エイリアン」と「プレデター」という映画を思い出してみました。
あと「ET」とか。
あれ?この映画って、人を襲うことはあっても人を食べました?
全くそんなシーンが見当たらず。検索しても。
人は襲っても、食べるシーンは一切ないです。
ゾンビ映画とごっちゃになってませんか?
一応、宇宙人ですけど、ドラゴンボールのベジータが初登場のシーンでは、
他の宇宙人を食べているシーンはありましたけど。
最後に、ヒロインが服を少し脱いで、食べて、とかいいますけど、
作者的にはアッチの方を思わせておいて描いてるのでしょうけど。オチでね。
今週は、銀魂の方が、はるかに笑うのをこらえるのが大変でした。
銀魂の方が、危機感もあるし、本当に正体をばらせないし、色気もありました。
あと、宇宙人と信じている子に、
こういう風に手が伸びているように見える手品を見せたらどういう反応を見せるのかね?
やっぱり宇宙人だー!とさらに深くなるのか?
次回は雨ですか。一体どんな弱点でしょうね?
あれ、そういえば、もしかして今回の作中の3週間も、雨は一滴も降らなかったのかな?
よく水不足にならなかったなあ。次回もさらに酷い内容になりそうです。
あと、数週間以内に、プール回とか運動会と文化祭が始まりそう・・・。
いろいろな粗とか設定に穴がありすぎて、全然緊張感がありません。
今回の読みきりの「剥き出しの白鳥」の方がはるかに緊張感がありました。
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