2018年4月29日日曜日

ゲゲゲの鬼太郎、第6期

ゲゲゲの鬼太郎、第6期

ゲゲゲの鬼太郎が第6期なのはいいのですけど。
私は目玉親父の声の人がもういないからアニメ化も終わりだと思いましたが。
代わりに、1期と2期の鬼太郎役の野沢雅子さんがやるとは。

しかし、第5期のゲゲゲの鬼太郎が47都道府県の妖怪を集めるのかどうかの
途中で終わって、本気で「え!?なんで?」と思いましたよ。

その後に出たのかは忘れましたが。
一応、全国の47都道府県の妖怪の薄い本、ムックが出ましたが。
ネコ娘が服装を変えながらマラソンをするやつは違う本だったかな?

話を戻して。今度の話は、なるほどねえ。ネットに対するそういう話にするのか。
これはこれでいいですね。

またいきなり話が逸れますが。
あるゲームにも、話の最初に「俺はそんなこと信じないぞ」といって、
封印したお札を剥がすという不届きものがありました。

今回も、それに似たようなことをしていました。
再生数を増やすために「非常識」なことをして注目を集める。これを見たら。
人間は一番偉い、さらに自分は一番偉いから何をしても許されると思っている人が
ゴロゴロいそうです。

っで、今回は、妖怪のびあがりでしたが。
話の流れは、一応鬼太郎はやられて木になる、その木から実ができて、
その実から鬼太郎が出て復活と一応、いつもの通り。

5期にも出たみたいですが、覚えていない・・・。
4期はアニマックスの無料のとき、偶然放送されていたので、ちょっと覚えていますが。
これは泣けました。

のびあがりが、人を襲って木にしました。
そして村?の人が鬼太郎を呼びます、鬼太郎は退治しようとしますが逆に木にされました。
しかし、鬼太郎はものすごい力で実から復活しました。
そして、なぜのびあがりが人を襲ったのかが木になってわかります。
そう村は近々、大雪崩によって村がめちゃくちゃになり、なくなってしまうようでした。
のびあがりは、一切喋らない(喋れない)ため、人々を救いたいために、人を木にして、
大雪崩に巻き込まれても無事なようにしてあげていました。
しかし、それは人間から見てみれば人を襲う怖いお化けみないなもの
人々は襲われるのを恐れて逃げます。
のびあがりのその行動とその事実を知った鬼太郎と仲間たちは村を助けるために動きます。
ほとんどうろ覚えなので、違うところがあるとは思います。

そして第6期では、のびあがりは封印されていましたが。
一人の愚かな行動によって封印は解かれました。全く人間は愚かなものです。

せめてもの戒めとして、この封印を解いた人だけは許さなかったらと思いました。
っで、スマホや携帯で写真を撮った人は問答無用で全て吸血木にと思いますよ。

原作での鬼太郎は、人間が悪いことしたら、
「仕方ないよ、そういうことをしたんだから、僕には何もできない」と
本当に見捨てますからね。

こういう話では、本当にこうして欲しいですね。

そして、今更遅いでしょうが。
鬼太郎の指鉄砲の描写を見て、幽遊白書のレイガンをパクッたと思う人がいるかもしれませんが。
今の時代、流石に指を本当に飛ばす描写は無理(NG)だからああいう表現になったのはわかります。
鬼太郎の方がはるかに早いですからね。アイデアとしては。

かなり前に、鬼太郎の解説本、多分水木しげる先生が考えたと思う設定本だと思いますが。
鬼太郎には胃の中にはヘビがいます。そういえば、その解説などの設定では三つの目
いわゆる三つ目の設定もあったような?舌ですら、かなり伸びる設定だったり。
水木先生が考えたのかはわかりませんけど、使わない設定をこれでもかと入れてたりしていました。

しかし、同じ妖怪の話でも、話の内容がここまで違うとは、面白かったです。

っで、一話完結かと思ったら、あれ?続くの?今度の鬼太郎は連続するの?

あと鬼太郎は漫画原作では妖怪にやられて復活するとき約20年や100年経過して
復活するときがあります。過去にパラパラっと原作を読んだときのうろ覚えですが。

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