2018年1月8日月曜日

アオイホノオ18巻、付録付きを買いました。

アオイホノオ18巻、付録付きを買いました。

まあ、付録の中身はいいや。

今回の話は、前巻からの続き。
原作者、雁屋哲さんと会い、打ち合わせ。したあと、
ホノオのもとに雁屋哲さんの原作が来ました。
・・・っが、原作は確かに面白い!!
だけど、この原稿を約30ページに収めるのは・・・
不可能だ!!どうする?
一応、原作を忠実に描くとこうなる・・・。

というのが、前巻までの話。

そして今回の巻では
前巻からの続きで、原作を忠実に描くとこんな感じになりますと言う風にしばらく描いてました。

ほほお、原作を忠実に描くとこんな感じなのか。
でも、32ページでは収まらない、無理なので。さて改めてどうする?

一旦、自分なりに、原作に忠実に描いてみたものの、友人からは「面白くないなー」の意見が一致。

さて、友人からの感想はつまらないの意見が一致して。どうやって描こうか?と思ったとき。

友人の一人が「お前はギャグやパロディがあったから面白かった」という言葉で。

ならば、マンガは、俺なりのやり方で描いてやる!
と、一応原作通りの流れで、ギャグ路線で描くことにしました。

そしてネームができると、編集部に送って。待つこと数日。
ホノオの電話が鳴りました。担当の三上さんです。

反応は・・・「このまま描いていいよ!!」
その言葉でホノオは救われました。

しかし次の言葉「ただし、俺はね!」

その言葉でホノオの自信は落ちかけました。
雁屋哲さんに見せていないのですか?とホノオは聞きますが。

三上さんの言葉「こんなの見せられるわけがないだろ!!でも続けていいよ」
とのこと。

ホノオ「もし万が一何かあったら・・・」と聞くと。
三上さん「そのときは俺が受け止めるから!!受け止めきれるところまでは」とのこと、
大丈夫かね・・・。

でもまあ、これでいいんならこれで連載をしようか。

ちなみに、この原作に出てくる道具のデザインは、また違う人が描いたのですが。
これも、今のホノオの技術では無理なので、できるだけ、近いイメージの絵で誤魔化しました。

後日、ホノオは、小学館に行きましたが、担当の三上さんがいませんでした。
そして、19時くらいに喫茶店でホノオに会わせたい人がいるから、
といって、出た名前が、出渕裕(いづぶちゆたか)さんで、
あの原作に出てくる道具のデザインをした人でした。
そして、時間通りに喫茶店で待っていると、本人がきまして。

ホノオも、自分の印象をよくしようと、
この人が関わったと思われるアニメ作品の名前を出しますが・・・。
実はそのアニメには出渕さんは関わっていませんでした。
ホノオの完全な勘違いでした。あっちゃあ・・・。

とまあ、今回も思いっきり削りまくって内容を紹介しました。

コミック



kindle



いろいろ漫画やアニメ関係の知識はあるのは認めますが。
それを間違えたら、相手は気分が悪いですよね。
いや、喋っている本人は悪気はないのですけどね。
人間だから、ちょっと勘違いがあるのは仕方ありませんが。

知識がありすぎる故のちょっとした間違い勘違い。
時々ごちゃ混ぜになったり。確かにそういうことはあります。

相手に自分の印象をよく見せようとしたい気持ちはわかりますが。
これが間違えたら。相手は気分が悪いですよね。
知識をひけらかすのはいいのですが、それはなるべく気をつけましょう。

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