転生したらヤムチャだった件、後編

転生したらヤムチャだった件、後編

とおとお、このお話の最後の後編が出ました。

話はいきなりセルゲーム、だったのですが、ヤムチャが向かった先は
セルゲームの会場ではなく、もう一人の転生したキャラのところでした。

さて、気になるその転生したキャラは・・・。なんとチャオズでした。

ほお、これはなかなかうまいなと思いました。だって、確かにチャオズは
この戦いにはついていけないとテンシンハンは置いていきましたからね。

っで、チャオズの正体は、同じドラゴンボールマニアのハンドルネーム「オーショウ」という人でした。

ちなみに、この人はチャオズに転生したばかりに、何度もやられたらしいです。
何回やられたんだろう？

ちなみに、ヤムチャがチャオズが転生した人だと気付いたのが、
クリリンの計算問題に引っかからずに答えたこと、ピッコロ大魔王の願いをドラゴンボールで
叶える前に阻止してくれというところをテンシンハンに逆らったこと、
そして、ナメック星に行ったときナメック星のドラゴンボールをこっそり使おうとしたことで
気付いたようです。(どうやってナメック星に行ったのかは謎ですが。)

そして、ついに転生したチャオズは超能力とドラゴンボールの知識で世界を支配しようとしましたが
それを必死に説得するヤムチャ、だけどチャオズは聞く耳持ちません。

そして、チャオズとヤムチャの戦いが始まりまして、戦いは少し周回の多いチャオズが優勢かと
思われましたが。ここで問題！！「ヤムチャの誕生日は！？」

私はわかりませんでした。どうやら公式であるみたいです。

チャオズは答えましたが、残念、間違えました。

そして、チャオズを倒したくないし、説得しても無駄なようなので、最後の手段「魔封波」で封じようとしました。

しかし、ヤムチャは魔封波の最中にちょっとした思い出を思い出しました。
そして、魔封波で封じるのをやめて、改めてチャオズにこう聞きました。

「オーショウ」ってドッガンバトルでいつも1位をとってる人？
オーショウは答えました。「そうだよ、俺を知ってるのか？」
その答えにヤムチャは「オーショウがいないとき、俺一回、一位とったんだよね。」

こうして、二人はドラゴンボールの話に花が咲き、チャオズはワルの道から正しい道へ戻りました。

そして、ヤムチャはこれからもヤムチャとして生きていこうと思いましたが、
このあと、魔人ブウにやられることをうっかり忘れてました。っが、まあいいかって感じで
ヤムチャの話は終わりました。

・・・。っでこの転生劇の黒幕が・・・ビルスとシャンパの転生ゲームという迷惑な遊びでした。

そして、魂は開放され、少年は元の体に戻ることができました。

ちょっと試しに手を振ってみると、ものすごい突風が！！まさか！？
もう一度、手を振ってみましたが、結局何も起こらず、だたの偶然だったのでしょうか？
それは、どうかわかりません。

ドラゴンボール、転生したらヤムチャだった件後編。楽しく読ませていただきました。

ちょっと、フリーザ編とか引っかかる部分もありましたが、どうなったのかが知りたかったけど。
面白かったです。