2017年4月6日木曜日

ニュースなどで、子供が遊んでいて怪我をした。

前と矛盾したことを書きますが。

ニュースで、公園の遊具で遊んでたら子供が大怪我をしました。
なので公園の遊具を撤去しました。

とかいうのが流れたとき、なにを考えてるんだ。と思いました。

子供は、何が危険で、何が危ないかわからないから、あと好奇心旺盛なんだから
これなんだろ?って思って、やってみた結果、大怪我をしたという結論を経験して、
これは危ないものなんだというのを学習させなければいけないのに、

まあ、流石に取り返しのつかない大怪我になる前に、
親か大人が子供の行動を監視しとかなければいけませんが。
もしくは子供の監視能力を信用しておくべきか。これはちょっと心配。

っで、大怪我をしたから撤去っていうのはそれは違うと思います。

例えば鉄棒で遊んでたら頭から落ちて、体が動かなくなった(命には別状なし)。
だから鉄棒危険と判断し撤去。
滑り台で遊ぼうとしたら、階段を踏み外して口を強打、歯が何本かなくなったので、
滑り台は危険と判断し撤去。
ブランコで遊んでいたら、ブランコに乗っている子の前に子供がきて、
その子の頭を蹴るような形になってぶつかった、そして、蹴られた子供はブランコの前にある
鉄の柵に体を強く打ち付け、蹴ったことにより頭蓋骨を骨折、肋骨に一本ヒビが入る大怪我
(命には別状なし)。だからブランコも危険と判断し撤去。

と、遊具の危険性を見たら、全てにおいてちょっとしたことで何でも大怪我に繋がることもあるけど、
逆にそれがないと、何が危険なのかわからない人が理解できない人がいるかもしれません。

確かに安全は大切なことですが、時には危険だとわかっていても体験させて、
これは危ないという認識を自分の体に教えなければいけないと思います。
取り返しのつかない大怪我をするような行動をしようとしたら、
やめさせて注意はしないといけませんが。

しかし、どんなものも絶対に安全というのはありません、
99パーセント安全でも1パーセントは危険なことは含まれているのですから。

今回はかなり過激なことを書いてすみませんでした。

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