2017年2月28日火曜日

未だに治まらない仕事のトラウマ

今回、こんなことを書くと、「それはお前が悪いんだろ」って思われそうですが
あえて書こうかと思います。

どこから書こうか迷いましたが、とりあえず。

ある大企業?に就職しましたが、会社は「○○」という仕事をする人を募集してましたが、
私は体が悪いので「××」という違う作業をする仕事をしていました。
そして、半年後、会社の上の人に「君ね、○○という仕事ができるというのを募集してたんだけど、今からでもできる?」といわれましたが、私は「体が悪いのでできません」と言ったら、
解雇されました。まあ、会社の募集してた内容と違うことをしてた私が悪いんですけどね。

そして次が、この仕事がよかったのかは今となっては謎ですが、
一日12時間、朝7時から夜の7時まで、休憩は昼の12時から1時の一時間休んで
それを3日働き、2日休み、そして、シフト交代で
今度は夜の7時から朝7時の12時間、休憩は深夜0時から1時の一時間休んで、
それを3日働き、2日休みという仕事をしていました。

これが原因か仕事をしてて精神病を患いました。そして「これは無理だ」と思いながらも
半年に一回来る、仕事を続けるかの話が来ましたが、「体が持たない」ということで
やめました。

そして、学生の頃の人と相談、「もう嫌だ・・・」といい、大泣きしました。
そして精神内科へ行き。診断、「うつ病」ということがわかりました。

あと一歩遅れてたら、私は何をしていたかわかりませんでした。

そして、治療はするのですが、どんどんなくなるお金、「このままでは病院のお金が払えなくなる」と

このままではダメだと思い、思い切って、ある本屋で働くことに。
これが私に止めになったみたいです。

履歴書に「うつ病を患ってます」と書いたのですが、なんとか採用され、働けるようになりました。

仕事を必死に覚えて、最初は雑誌のとか、次に絵本子供のおもちゃの本とか、最後にコミックと
年を経過して仕事が変わるのですが。

年が変わればもちろん店長も変われば店員も変わります。

さて、ここで止めがきました。

雑誌は発売日をできるだけ覚えて、月刊、週刊とかを返本します。これは割りと楽なほうです。
そして変わって、児童書売り場、絵本とかおもちゃの本を直したりするくらいでよかったような。
そして止めとなったのが、コミック漫画の単行本売り場です。

コミック売り場で止めとなったのは、返本するかしないかの判断が私にはできないのです。
いや、一応売れない本、本棚にずっとある本の一部は流石に自分判断で返本はしてました。

しかし、ある日あるきっかけで、私は自分の判断で返本が出来なくなりました。

ある日、ある売れていない本がありましたが、まだ3ヶ月くらいしか経過してないから
まだ大丈夫だろう、売れると思って、その本は置いておきました。
しかし、コミック担当の上の人が「これは返本ね」といって、返本にされました。
私は「それはまだ日が浅いからもしかしたら売れるかもしれませんよ」といいましたが、
上の人は「いいから返本」といい、結局返本されました。
2日経過したとき、お客様にあの「△△」というマンガ本はありませんか?と聞かれ。
私は心の中で「あっ、返本されたあの本やっぱり欲しい人がきた」と思いつつも
「すみません、売り切れました」と答えて、「取り寄せのご注文します?」と聞きましたが、
お客様は「いえ、ないのならいいです」で終わりました。

翌日、私は上の人に「前に返本された、あの本が欲しいって人がいましたよ。」といいましたら。
上の人は「そんなこといいから、本棚がいっぱいになるでしょ!!」といわれ、
このことがきっかけなのか、私がいけなかったのか、どうなのかわからなくなりました。
そして、返本に対して判断ができなくなりました。

そして、上の人が発売して3ヶ月で売れない本でも置いておくのか、今でも続いている本が1巻から揃っているのに1巻から途中の巻まで返本したりして、

自分でも「これ、大丈夫か?」と不安になりながらも作業をしていました。
そしてついに、教わった通りのことをして、私判断でしてみた返本する基準の本を出しても、
ほとんどダメという判断になり、私は返本に入っているところの本を返本する作業をしました。

そして、違うところの店舗から店長が来ました。
そして、作業すること2週間くらいかなあ?私のする事はほとんどミスだらけらしく、
店長から「次失敗したら君は解雇ね。」と言われまして、30分も経過しないうちに、
私が本に何日経過したかの印をつける作業をしてたら
(本はシュリンクで、袋なので本体には印はつかない)似たようなデザインの本にも思わずうっかり
2~3冊間違えて印をつけてしまって、店長に間違えたことを報告したら「はい、これに書いて」と
退職届けかな、それに「一身上の都合により」と書いて出して解雇させられました。

私の上の人や店長は「一を聞いたら百以上のことくらいわかれよ」とか
「なんでそれ以上のことがわかんないかねえ」と思ってたのでしょう。

確かに、自分でも失敗や間違えたことはわかることはあります。
しかし、自分でわからないことを聞いてみたら「それくらい自分で考えなさい」といわれて、
やってみた結果、上の人は「なんで出来ないの、言ったでしょ!」というばかり・・・。
私は「こうこう言ったんだから、その通りにしたまでです」といいたかったけどずっと我慢しました。

そして、ついに解雇になり、清々したのと同時にトラウマになってしまいました。
今でも、その本屋の作業の夢を見ます。

あと、テレビで毎回発表される「芥川賞」「直木賞」という言葉に反応して体が動かなくなったり。
ちょうど、ハリーポッターがシリーズで出て、映画化したので、
テレビでハリーポッターの映画が流れるたびに、本屋での嫌な出来事を思い出して
また、体が動かなくなります。

これを見ている人は、間違えた自分が悪いんだろ。って思うでしょうけど。

私にとっては何がよくて何がダメなのかがわからなくなってしまって、
さらに精神病が悪化しました・・・。

それ以来、人と接するのがほとんど嫌になりました。

今回は思い切って書きました。

あと、ちょっとしたことを、本屋の仕事で一日だけで済んでよかったのですが、
ある日「明日は朝の○時(開店時間)に来て、手伝ってください」といわれました。
っで、出勤をしたのですが、本来なら4~6時間くらいで終わる仕事でしたが、
夕方に出勤の人がこられなくなり、結局12時間くらいかな?ずっと働きました・・・。
ちなみにその日は休日の予定でしたが、休みがなくなりました。

休日なのに、出勤というのもしょっちゅうありましたが・・・。

あと、ちょっと心の支えになったのが「暴れん坊本屋さん」でした。

あと、誰も私の気持ちは理解してもらえないだろうな・・・。

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