私にもわかりにくい北風と太陽、お金を使わせる作り話

私にもわかりにくい北風と太陽のお金を取る作り話。

ある日、北風と太陽がある家族を見てこういう話をしました。

北風「どちらが、あの家族から金を多く使わせられるか比べてみないか？」
太陽「面白そうだ、やろうか」

北風「ではまず俺からだ！！」

北風は、まず、消費税を大幅に上げて20パーセントにしたり、
嗜好品にもひとつ買うのに2000円にしたり、どんどん税金を上げて搾取しました。

しかし、家族はもっと節約してお金をあまり使いませんでした。
結局お金は1万円くらいしか取れませんでした。

北風「どうだ？俺のやりかたはこれで景気が潤うだろう」

太陽「それはどうかな？次は俺の番だな」

太陽は、消費税をなくして、嗜好品も100円くらいにして、いろんなものをどんどん下げました。

北風「おいおい、何をしている、そんなことしたらお金を使っても、あまり集まらんぞ。」
太陽「まあ、黙って見ていろ」

そして、家族はいろいろ安くなったので、消耗品とか日用品をいろいろ買い溜めしました。
そして、家族が使ったお金は10万円くらいになりました。

太陽「どうだ？俺のやり方でこれだけお金を使わせたぞ」
北風「んんむむ・・・、俺のやり方の何がいけなかったんだ？わからん」

これを書いている私も北風と太陽の話の内容はうろ覚えなので、
適当に覚えていることだけを、適当に変えただけです。

実際に太陽のようなことをしても、本当にこうなるかは私は知りません。
経済とかは全くわかりません。
完全に適当な作り話なので、間違えているぞ、という人もいると思いますが。
それは私が無知なだけなので、適当に笑ってください。