2015年5月12日火曜日

漫画の描き方にもいろいろあるけれど

漫画の描き方はいろいろありますが、
私は未だに「アナログ派」です。

別にデジタルを否定しているわけではありません。
デジタル描きも慣れたら、そっちでも描きたいのですけど。
前にデジタルで絵を描いていたら、姿勢が悪かったのか、
目が疲れ、肩がこり、頭痛がして、腰を痛めたので長時間の作業ができませんでした。

アナログだとある程度姿勢が自由にできるので、少し楽かな位の差でしかありませんが・・・。

でもって、今回の話したいことは、かなり古い話になります。
もしかしたら過去にも書いたかもしれません
そして、最初に謝っておきます。
愛用、使っている人に、すみません、ごめんなさい。

私が初めてそのツールで描いている漫画を見たときの感想は、
「無機質」で「躍動感」と「迫力」がないなあ、と、そのツールを半分否定してました。

そのツールとは、コミPo!というやつです。



そのツールを使って、描いている作品を数点見てみましたが。
日常系の普通の会話なら見れるな~。と思った反面
運動系の走る、投げる、殴るなどの動き系が・・・と思いました。

いや、本当、このツールを完全否定しているわけではないですよ。
愛用している人、使っている人は山ほどいるでしょう。

まあ、それはそうとして、かなり前、
本屋でまんが裏道という本が出てました。



その中で、原作の1Pを再現してみたという企画をチラ見してみたら、
まあ、そういうもんか・・・。という気持ちになりました。

ちなみに、私は、このツールを否定も肯定もしません。

多分、この先このツールを使った漫画が増えるんだろうな・・・。と思ってます。
それが、いいことか悪いことかはわかりませんが・・・。

どっかの出版社が、全部このツールで作った漫画雑誌を1年でいいから出して欲しいな。

うーん、これを書いているときも、コミPo!で描かれた絵を見ながら書いているんですが、
何回見ても、「無機質」「躍動感」「迫力」が・・・。

最後の一番の敵は「フリーズ」か?「停電」か?
あと何回バージョンアップするんだろう?

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