押切蓮介先生の単行本「ピコピコ少年スーパー」を買って読了しました。
ますはじめに人物紹介、この中年こそ、この作品の主人公である。
とにかくゲームをうまくやりたいが、うまくいかず癇癪を起こしている。
下手なのに、ゲームが止められないその理由は、自分はピコピコ少年だからだ。
ヴァンパイアハンター・セイヴァー大会の話もあるが割愛させてもらいます。
そして、話はそれから始まる。
最初の話は、ボードで川くだりをしようという話。
自然に触れ合って、魚とか蛙とか蛇とかカニとかに感動を覚えて、
ところどころにある段差(滝)とかに苦戦・・・。
結構下ったあとでの感想、アウトドアもたまにはいいな、
っで。近くの駄菓子屋で割り勘でカニパンを買い、ゲームをして終了。
以後、そのボードで川くだりをすることはなかった・・・。
次の話は、ラジオの話、深夜に放送される声優の番組とかゲームを話す番組を聞く話。
私もツインビーパラダイスとか、SNKの番組を少しだけど聴きました。
また、CD-ROM2の音楽をCD音楽鑑賞したりもしましたね。
ドラマCDはあまり集めませんでしたが。
さすがに公開ラジオまでは行きませんでしたが・・・。
次の話は、テレホーダイによるチャット、
・・・。チャットはほとんどしたことはありません・・・。
相手を不愉快にさせたくなかったので避けてまして、主にしてたのはキャラの画像集め。
これは今でもしています。といか増えすぎて収集つかなくなっています。
まあ、それは人それぞれということで。
それで今回の主人公は、チャット仲間と集まるということでDC(ドリームキャスト)を持ってきて
対戦ゲームとかをしようとしていましたが、その直前に「キミ達は帰ってくれ」とハブられます。
理由は定員オーバーと理不尽な理由。
そんな理由があるか!と心では思っていても、結局帰ることに、
そしてこの悔しさをバネに有名になってやるという決意になったようです。
次の話は、友人の父親がいけなくなったから代わりに「イチゴ狩り」に行ってくれよと
行ったのはいいが、バスの乗り心地が悪く気分を悪くする。
とりあえず、目的の場所に着いたが、気分が悪くてイチゴ狩りどころじゃないので
気分転換に散歩してちょっとしたゲームコーナーに立ち寄る。
数種類のゲームがあるが、そんなゲームよりも一際怪しいゲームがあった。
それは、キョンシーと戦う格闘ゲームらしく、
そのときはなんという名前のゲームかも知らずにプレイしたゲーム。
ゲームをしていた主人公は、負けたときのインパクトある演出に逃げ出した。
そして、あのゲームはなんだったのか、主人公の少年はゲームタイトルを探しに探しまくった。
そして、十数年のときが経ち、ネットで情報収集が当たり前になりようやく検索して見つけた
ゲームのタイトルは「霊界導士」(一部のゲーマーには有名なゲームか?)とのこと。
このゲームを見るたびにバスに酔った思い出もよみがえるらしい・・・。
次の話は、オンラインゲームでの出会い系?
とりあえず、気になった女性とゲームではなく現実世界で会ってデートしましょってな話し?
(オンラインゲームやったことないのでよくわかりません)
っで、男は男で相手の顔を過大評価して、いざ女性と会ってみると・・・。うーん・・・。
っま、はずれも多いけど、中には当たりもあるということで・・・。
次の話は、憧れの女性(同級生?)と親しくなりたい!!という私も経験がある話。
ピアノでジブリの音楽をワンフレーズ弾けるという共通の話題で親しくなり、
女性の家に誘われて行けることになった主人公。憧れの女性もその子の家に行くということで、
そして、その女性の家にはなんとファミコンがあった。
「女の子はファミコンはしない!?」という先入観があったが、
結構ゲームをプレイしているらしい、たまに男子のゲーム話を聞いてて「それは違う」と
心の中で突っ込んでたりしていたらしい。
そうこうしているうちに話は「熱血高校ドッジボール部」で、負けたら好きな子の名前を言うという
罰ゲーム(今ではご褒美か?)を憧れの子から提案。主人公はそれを瞬時に快諾。そして勝負
結果、主人公の勝ち、そして憧れの子の好きな相手は?「今、私の隣にいる人」
主人公心の中で大喜び!!あと、憧れの子のいろいろなことを聞きたいが、
シャイな性格すぎて、全く聞けなかった・・・。そして、39度の高熱で学校を数日休んだ。
そして、体が回復して登校したとき、憧れの人から「あなた川井さんの好きな人バラしたでしょ」と
何かの濡れ衣を着せられた・・・。
主人公はもちろんそんなことは知らない、 何があったかもわからない、なんとかして
誤解を解きたいが自分にも見栄がある!
相手が話しかけてくるまでオレは話さないと決め、ただただ無実の日々が過ぎていった・・・。
ある日、社会見学で美術品(なんか大きな筒みたいなもの)を覗いたら、向こう側に
憧れの人が偶然こっちを見て話ができた。
「なんで川井さんの好きな人をバラしたのか?」その問いに対しての答えは
「オレは川井さんの好きな人は知らないし知っていてもバラさない」と答えた。
しかし憧れの人は「言い逃れジャン」と一蹴、
その後、なんでそんな話が主人公が話したことになったのかという話をするが無駄に終わり
最後に主人公が「俺が好きな人は、あなたです。」と告白したが、
憧れの人は「私はもう別の人がすきなんですけど」と主人公を振った・・・。
そして、月日は経ち卒業・・・。いろいろなことがあったが無念な思いばかりだった、
唯一の救いがゲームだ。せめて、いつかゲームに恩返しをしよう・・・。
主人公はそう思うのだった。
次の話は、主人公の舞台となった場所を先生本人と取材旅行。
あっちこっち回って、疲れながらもスタッフたちと取材。
そしてとある遊園地ちびっこランドがあと3日後に閉園になるとのこと、
これは何かの運命だと思い入園、そして新幹線の乗り物に乗って
ノスタルジックに浸る・・・。
そして、ついに問題が起こるのであった!!
最後の話し、なんて書けばいいのか・・・。
PS3のゲームしようとしたらネットに勝手にサインイン設定になっているので
こんなときになにゲームしてんだ!と怒られそうで止めたり、
パソコンでイラストを描こうとしたら突然電源が落ちたりして今までの作業がパーになったり
したけど、友人の助けでハードディスクのデータは何とか移動できたみたい。
そして、友人の一言で今まで未開風だったPS4、XBOX ONEを開けて遊ぶことに!
ここで話は終わります。
いろいろ苦労されてますね押切先生・・・。
一体誰が悪いんでしょうねあの件は・・・。
私は今でもハイスコアガール6巻の発売を待っています。
早く発売して、二人の決着が見たい!
左がコミック、右がkindleだと思います。
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