2020年1月15日水曜日

しくじり先生、メガドライブ編

しくじり先生、メガドライブ編

しくじり先生でメガドライブのことを紹介していました。

「人気じゃ負けるけど技術じゃ絶対に負けない」
他の会社が作っているのは「おもちゃ」
俺たちが作っているのは「マシン」
という心意気で作っていたようです。

そして、任天堂からスーパーファミコンが出るかもという
情報をキャッチして、
よし、スーファミが出る前にメガドライブを出そうとしました。

そして、メガドライブを出しましたが、ここでしくじりを・・・。
ゲームソフトが4本しかない・・・。
「スーパーサンダーブレード」「スペースハリアー2」
「獣王記」「おそ松くん」の4本

そこで気付いたのが「やはりソフトがないとゲーム機は売れない」

そして、任天堂にはマリオがいるから、セガもマスコットキャラを作ろう
ということで、できたのが「ソニック」です。
ものすごいスピード感、爽快な速さ。
そのソニックがアメリカで爆発的にヒットしました。
そのヒットでセガの人は「見たか!俺たちの技術は世界一だ!」

でも、セガは日本では負けていたので、メガドライブをパワーアップさせます。
それが、メガCDの登場です。
メガドライブとメガCDを合体させますが、
メガドライブの横にコネクターがあるのですが、それって本当にたまたまだったの、
そして、今度はメガCDのしくじりが「価格49,800円」う~ん、安い「5万円切れた」
って言わないよ!
1991年の当時の値段としては「洗濯機(二層式)約3.9万円」「自転車約3.3万円」
セガでは「技術を見せつけることばかり考えて、お茶の間のことを考えてなかった」ようです。

そして、そのソニックでもしくじりが、ソニック3が発売日に間に合わないとのこと。
さて、どうしよう、そうだ、「ソフトを半分に分けて販売して、あとからガッチャンコ作戦」
あれ~、なんか、今のゲーム業界も同じ感じがするぞ。
そして、ソニック3を発売して、その後、ソニック&ナックルズを販売しました。
ナックルズを先に本体に差して、その上にソニック3って・・・。
そして「それ普通にやったら完成したんじゃ?」の答えが「しまった」らしいです。

その他のパワーアップアイテム「メガCDカラオケ」ネットに繋げる「メガモデム」を紹介しました。

そして、ついにあの「プレイステーション」の情報が入りました。
そして、そのプレイステーションの発売日に新しいゲーム機をぶつけます。
それが伝説の「スーパー32X」です。
それがメガドライブにくっつけます。またメガドライブの高さが高くなるなあ。

そして、下から「メガCD」「メガドライブ本体」「スーパー32X」
「ソニック&ナックルズ」「ソニック3」になりました。

そして、スーパー32Xは発売されてどうなったか「口に出せないくらい売れてない」らしいです。
その代わり、そのとき「セガサターン」が出来て発売してました。

そして、ネット配信で特別放送「幻の1メートル15センチのパーツがある」みたいですので、
気になる方は観に行ってください。

チャレンジ精神が度を越したメガドライブから学ぶ教訓が
10年先のことが見えても、明日のことが見えなければ意味がない

っと、ここで終わりと思いきや、何やら怪しげな雰囲気が。
メガドライブGAMEOVER、コンティニューしますか?と
メガドライブ編は終わりました、しかし、これをコンティニューしたら何が起こるのか。

今度は「売れば売れるほど赤字になるゲーム機」
SEGAドリームキャスト編、COMINGSOON?とのこと。
さて来るのかな?どうだろう。
というわけで、番組は終わりました。

メガドラタワーは凄かったけど、アダプターが3つほど必要なのもどうかと思いましたよ。

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