2018年1月7日日曜日

なんとなくゲーム開発秘話を読んでました。星のカービィ

なんとなくゲーム開発秘話を読んでました。星のカービィ

なんとなくゲーム開発の話を読んでみようと、適当に検索したら。
ゲームボーイの「星のカービィ」の開発話があったので、
読んでみました。

あと、私の説明は下手なので、検索して、自分で読んだほうが早いですよ。

えー、星のカービィの開発の機械が、
「ツインファミコン」にHALが特別に作ったトラックボールだったとは知りませんでした。
まったくもってすごいな・・・。
ツインファミコンで、ゲームが作れるんだ。どんな開発ソフトを使ったんだろう?

っで、各キャラのドット絵を細かく掲載。ものすごい少ない容量でいかに
キャラクターが動いている?とかいろいろな工夫が。

キャラクターの半分を作って、その反対側のところに違うキャラクターを作って、
顔が違って、体に張り替える。容量節約の基本ですね。

キャラクターを半分作って、そのキャラクターを左右反転して、くっつけて
ひとつのキャラにする。容量節約の基本です。

大きいキャラクターが作りたい。だけど容量に限界がある。どうしようか?
思いついた結果。キャラクターを半分作って、それを反転(今回は上下に)
そしてくっつけて、ひとつ完成。その形を3つほど作って、
背景の大きな木に先ほど作ったキャラクターをくっつけて、
目の錯覚を利用して、巨大な敵が完成。
あのキャラって、そういう感じで作ってたの!?すごい!!



昔のゲームで約512キロバイトくらいで作ったゲームなのに、
いかに昔のゲームは容量との戦いかわかります。

今のゲームは、25ギガあったら、20ギガくらい気にせず何でもかんでも入れて
出来たー!!って言っているようなものですからねえ。
特にグラフィックとムービーだけにしか力を入れていない。

しかし、星のカービィの開発ツールがツインファミコンだったとは知りませんでした。
もしかしたら、読み間違えてるかもしれませんが。でも、本当にすごいですよ。

っで、今、ちょっと最後のページを読んで見ましたら、
なんと、星のカービィスーパーデラックスすら、ファミコンで開発されていたとは!試作品ですが。
コピー能力とか、ゲームで使われている動きが全部ファミコンの中に入っているとか。
ただし、色までは流石に全パターンはなかったので
色以外のコピー能力とか技の動きとか試作品ながらも、全部入ってるとは、末恐ろしや・・・。
っで、スーパーファミコンでの開発ツールが整ったらしく、
スーパーファミコンで星のカービィスーパーデラックスができるようになりました。

昔のゲーム開発者は128キロバイトとか512キロバイトの容量で、
下手すれば、1ヶ月か1年は遊べるゲームを開発してたんだなあ。
と、感心させられます。

私も、学生の頃、学校のパソコンで、マイコンベーシックという本のプログラムを見ながら、
簡単なゲームプログラムを入力したことはあります。
この頃は、まだ容量というのは分かりませんでした。

ディスクベーシック、MS-DOSとか懐かしいですが。
流石に5~6ページびっしり掲載されているゲーム、
RPGとか格闘ゲームとかは打ち込むのは無理でした。
でも、同じパソコンでプログラムを打ち込んでいた友人は
なんとか打ち込んでいて。完成させて。エラーらしきものもなく。
普通に動いたので。それを遊んでいました。

自分もゲームのプログラムを本を見ながら打ち込んで、
ゲームを遊ぶ話は、無駄なので、ここでおしまい。

いやー、ゲーム開発ってすごいなー。

でもって、スーパーマリオブラザーズが40キロバイト!?あれ?もう少し多いかと思いました。
しかし、このゲーム一本だけでも、もう30年経過しても、未だに十分遊べるからすごい!!

しかし、中には、ファミコンのゲームなんて、容量が少なくて全部簡単にクリアできる
とかいう愚か者がいるからなあ。そいつに、ならスーパーマリオブラザーズ1を一度もやられずに
またゲームオーバーにならずにクリアしてみろ!!って言いたい!!
しかし、言ったところで
「スーパーマリオなんて横に進むゲームでしょ?簡単じゃん」という頭の持ち主。
だめだこりゃ、しかもそいつは昔の容量は少ないから全部簡単。
今の大容量がAIが複雑に考えているからめちゃくちゃ難しいとかいう、
完全にAIのことがわかっていないなと思いました。

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