2020年9月17日木曜日

水を飲むというのを引き延ばしてみる

水を飲むというのを引き延ばしてみる

蛇口をひねって、水道から水を出し
コップに注いで、水を飲んだ。
これを、できるだけ引き延ばしてみようかと。

喉が渇いた。水が飲みたい。
水はどこだ。台所に水道がある。
台所まで行けば水が飲めるはず。
行こう、台所へ。
そして、体を動かそうとするが、
次の瞬間、脳に信号が走った。

トイレに行きたい。
しまった、数時間、
トイレに行っていないことを忘れていた。
次回へ続く。(続きは書きません、ここで終わりです。)

ただ単に、水を飲むという行動を、
漫画で単行本10巻くらい使って、
事細かく書かれても、読む人はいるのだろうか。

蛇口をひねって、水が出るというところで、
単行本一巻分使い、
コップを選ぶところで、どのコップにするかで
単行本一巻分使い。
飲もうとするところで、よくわからない思考で
単行本一巻分使い、
口に運ぶだけで単行本一巻分使うという。

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