2022年2月14日月曜日

作品に無意識に影響

作品に無意識に影響

今回は怒られそうな話なので先に謝ります。
ごめんなさい。

漫画作品を描いている人で、
過去に見た作品の何かのアイデアを見たものの
そのことをすっかり忘れて、

いろいろ考えながら作品を描いていたら、
「あ、何かいいアイデアが浮かんだ」とそれを描きます。

まあ無意識に過去に見たアイデアを、
断片的に思い出したかどうかはわかりません。

描いた作者がそれの影響を受けて描いたのかはわかりませんが、

ドラゴンボールで悟空vsナッパで
悟空がナッパの頭に乗るという展開があります。
そのときは悟空の強さとすごさを絵で説得力を出したのでしょう。

当時このシーンを見たときは「おー」とは思いましたが。

何年後かに漫画の北斗の拳を読んだら、
え、漫画ってラオウで終わっていないの!?
アニメもまだ続いていたの!?と驚きました。

アニメ北斗の拳の再放送はほぼラオウを倒したところで放送が終わっています。
北斗の拳2なんて知りませんでしたよ。

そして、ラオウ戦のあとで、
ケンシロウvsファルコでケンシロが出した拳にファルコが乗るという描写があり、
もしかしたら、この表現を使ったのかな。とか思ったり。
いえもしかしたら普通に思い浮かんだか映画とかのシーンかもしれませんが、
それはわかりません。

あと、幽遊白書で、
戸愚呂弟が闘技場の土台を運ぶという描写があって、
力が凄いとわかりやすいと思います。

そして、漫画原作を読んだ順番は、
ドラゴンボール、幽遊白書、北斗の拳なので、

漫画北斗の拳を読んだときケンシロウが巨大な岩を一人で運ぶシーンがあって、
もしかしたら無意識にこれに影響を受けて描いたのかもしれない。
もしくは男塾で一人でめちゃくちゃ思い旗を持ち上げるというあれを表現したのかもしれない、
でももしかしたら普通に思い浮かんだか映画とかで見たアイデアかもしれません。
でもやっぱりわかりませんが。

ファンからしたら「そんなことはない」と怒られそうなので
謝ります。ごめんなさい。
もちろん私も間違えていると思ってます。

他の漫画でも、A作品とB作品に似たようなアイデアが使われている、
というのも何度か見たことはあるので、それはそれで仕方ないと思っています。

オリジナルのアイデアを考えるのは難しいですよ。本当に。

0 件のコメント:

コメントを投稿