2020年8月26日水曜日

タイムパラドクスゴーストライター 13話

タイムパラドクスゴーストライター 13話

うん。
うん?

主人公のまわりの時が止まっているのはいいけど、そんな細かい説明はいらない。
まあ読者から「あれは?これは?」という質問やツッコミがあるだろうから入れたんでしょうけど。

〇日経過して、なんか自分の作品が勝手に終わってるけど、何がしたいのだかわからない。

インプットが必要で・・・何で今更、本を読んでるの。未来のジャンプも全部読んでないのか。

この主人公が読んでいる漫画の中で、
主人公自身が「お、これ面白いな」と読んでたら、
現在5巻まで出てるけど、次の単行本が出るのが3日後とかだったらどうするんだろう。
「続きが読みてー」という気持ちがあるのかな。一切なさそう。

大量の紙やらペンやら文房具、画材を使っているけど、これに対しての答えがないのがね。
時間停止の説明より、こっちの説明はしないんだ。

っで、気に入らないから紙をグシャっと潰すのはいいけど、紙の在庫は考えてないんだろうな。
ケント紙か漫画用原稿用紙か、わら半紙に書いているのか、わからないけど。

約30年かけてオリジナルの長編作品を描いて完結したようだけど、
思いついたことを全部描けばいいというわけじゃないよ。

山のように紙を積み上げてるけど、これ全国を回ったのかな。
全国でこれ以上の紙の在庫があるのかわからないけど。

数が多ければ、確かに頑張った、すごい努力をしたように見えるのはわかる気はするけど、
どうしても「だからなに」という気にしかならない。

なーんで、主人公に対しては全て都合のいい話なんでしょうね。
その時が止まった世界にアイノイツキを引き込めば喜んで漫画を描くのでは?
それすら「〇〇でしかない」でやらないのかな。
もしかしたら、アイノイツキも「イヤ」と拒否するかもしれませんが。

っで、もしも、うっかり転んで、利き腕を骨折しても腕は治るのかな。
何かの拍子に腕や脚や頭の骨を骨折しても治るのかが少し気になりました。
もう心臓を止めてやれ。

えっとね、たくさんの作品を作ったのはいいとして、
残り5日しかないアイノイツキに、その作品を全部読ませるの?
読み終わる前に5日過ぎると思うよ。読むだけでも疲れるのに。

っで、また倒れて。
「何でだよ!これで助かるんじゃなかったのかよ!」と怒鳴りそう。

島本和彦さんの作品で、吼えろペンでキャラは某作品だけど、
手の込んだ200ページの作品を送って、
「これは、何に載せる気もない、ただ描きたいから描いた200ページ」の漫画を送り
島本さんが気持ちで負けました。
アシスタントさんが「エネルギーの無駄使い」と言ってました。
こういう話があるんですよね。

主人公、ある日アイデアが浮かぶ「桃から生まれた子供が鬼を退治する漫画!これは新しいぞ!」
漫画を描き切ったあと本屋へ行き、偶然絵本の「桃太郎」を読む。
主人公「なに!俺の作品が盗作された!許さない!」とか思ってもおかしくないな。

この主人公って担当から
「〇〇の作品のアンソロジーを描いて」「〇〇の作品のスピンオフ描いて」と言っても
「それは自分が描きたいものじゃないので」と断るのかな。

もうね、主人公「よし、作品が完成したぞ。時を進めてもいいぞ。」
しかし、時は進まない。そして、変わらかった。
主人公「おい、聞いてるのか?解除しろよ」
そう、全ての時を止めてしまったのでロボットも能力も全て止まっていた。
主人公は永遠に時が止まった空間に永遠に生き続けることになるのだ。
主人公「おい、冗談だろ、元に戻せ、おーーい!誰か―!」
主人公は何もできずに永遠にどこで間違えたのか考えていた。
それが全ての責任から逃げ出したこと他人のせいにしたこと投げだしたことに気付かずに。

時を進めようとロボットのおもちゃに触ったけど、時が動かない。
ロボット「なぜ動かないかだと?それはこれがお前が自ら選択した世界だからだ」
ロボット「いつから全て都合よく動くと思ってた?これこそ一番望んでいた道だ」

ドラえもんのタンマウォッチも故障して、
のび太くんが永遠に時が止まった世界に置いていかれそうになったようです。

他、魔法使い漫画とかで、しゃっくりが偶然、時を止めるスイッチになっていて、
時が止まったときに、好きな子に好きなことをしようとしたら、
優秀な魔法使いが「ああ、危なかった」と時が止まった世界に入りました。
なぜ危なかったかというと、時が止まったときに、しゃっくりが出なくなると、
その人はほぼ永遠に時が止まった世界に居続けて、やっぱり倒れるという話になりました。

原作者「私は最初の担当のセリフまでしか関わっていません。
あとは作画が勝手に描いたものなので無関係です。」とか言い出しそう。

でも、どうせ、この漫画は都合のいい展開にするんだろうな。
もしかしたら裏切ろうとしてアイノイツキに読ませたけど、
なんやかんやで、結局無駄だったとかにするかもしれない。

ご都合展開で終わるのか、それとも原作者がひねくれたオチにするのか。
ナノハザードの46億年を超えるかな。

主人公「アイノイツキ―、この漫画を見てくれー!」
ページをめくったら、また時を止めて、見開きで、窓のように時空のはざまが開き、
そこから主人公か原作者が出てきて「この究極の神漫画を」ひょいと取り上げる、
「全て」原稿用紙をビリィッと全て破る。「なかったことにする。」
アイノイツキにも主人公にも、この漫画の登場人物全てに、
この作品がなかったかのように都合のいい、記憶消去をさせる。
これにて完。何か思い浮かんだのでなんとなく。

もしかして、映画をたくさん見たけど、監督の名前で「アラン・スミシー」と言う人
たくさん作っているな―。と思ったのだろうか。この名前は架空の人で偽名何ですけどね。

本当、毎回アレコレ書きたいのですが、きりがないので。

数年後に、怖い漫画トラウマ漫画に、この作品が紹介されるかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿