2020年6月10日水曜日

タイムパラドクスゴーストライターでこんな展開にならないよね。

タイムパラドクスゴーストライターでこんな展開にならないよね。

ついに、編集やアシスタントや他の漫画家たちに盗作がバレて
「これは一体どういうことなんだ?」と問い詰められる。

主人公は焦りつつも
「こ、これには、深いわけが・・・」
「正直に話そうと何度も思っていました。しかし・・・」
「俺は本当はとうさくーーーーー・・・」

目が覚める主人公、そこには電子レンジが。
主人公、電子レンジの中身を見るが、当然、未来のジャンプはなかった。
主人公、大笑いをして、
「そりゃそうだ、あんな都合のいい話あるわけない」
「そーだ、夢でいい思いをしたから、そうならないように気を付けて」
「そうだ、あの夢をネタに描こう」とネームを描く。

そして、ネームが完成して、主人公ネームを見直し、
「よし、今度こそいけるぞ」と謎の自信。

そして、家を出る。

すると、電子レンジから「チーン」という音が、
レンジの蓋が開くと、そこには未来のジャンプが、
表紙には「新連載:原作:主人公の名前、作画:アイノイツキか(隠れて見えない)」

もしくは、電子レンジから、少し未来の新聞が出て、
そこには主人公の名前が、しかし、逮捕なのか快挙なのかまでは見えない。

画面は暗転して

そこは10年後の世界で、謎の人物が力なく2030年のジャンプを送り続けていた
「名誉も何もかも全て失くして一人になってしまった、しかし、それは俺のせいじゃない」
「これを送るから、きちんとメッセージを受け取ってくれ」と嘆いている。

10年後、主人公は結婚したが、嫁がいつも怖く「この役立たずの宿六が!」いつも罵られ
この未来を変えたくて、過去の自分に2030年のジャンプを送って未来を変えようとしていた。
しかし、未来は変えられなかった。

10年後に大ヒットした2030年のジャンプをタイムマシンで過去に送ろうとしたが、
それには莫大なお金が必要なことになるとタイムマシンの主人に言われたが、
「大丈夫だ、問題ない」と主人公は謎の自信を持って、過去に未来ジャンプを送った。
主人公は「これで俺は大金持ちで女の子にもてるぞ」と思ったら、全く変わらず
そして、何度もタイムマシンを利用したお金が、
主人公が一生働いても返せない金額になってしまい。
「こんなことになるなら、やるんじゃなかった」と思っているだけ。

他、いくつかの終わり方があると思いますが考えるのも大変。

よくあるベタな展開です。
世にも奇妙な物語であったかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿