2020年6月9日火曜日

タイムパラドクスゴーストライター 4話

タイムパラドクスゴーストライター 4話

アイノイツキがアシスタントに来ました。
しかも17歳でアシスタント?
ジャンプのアシスタント募集で18歳未満はご遠慮ください。と書いてる。
漫画だからで済むのかな・・・。

え?高校やめたの・・・せめて卒業してからにしなよ。
不登校で卒業できないんじゃなくて卒業しないと、
この漫画が打ち切りになって、、
就職しようにも、最終学歴が中学で終わりなのは難易度上がるよ。

あと学校の制服で描くんじゃなく、汚れてもいい服を着た方がよかったのでは、
制服にインクが染み込んで汚れるのは嫌だと思うよ。

主人公、未来ジャンプを片手に真似をします。
でも、どうしても偽物感が出るって、そりゃ偽物だもの。

北斗の拳イチゴ味の作者は凄いよ、きちんと漫画原作者に許可取って
北斗の拳のキャラをそのまま使わせてもらってギャグ漫画を出したんだもの。

何か心で葛藤してますが、勝手な思い込みで結論を出してます。何してんの。

あれ、パソコンがあるの。

主人公完成原稿を全部破りましたが、
確かアイノイツキは破られたりして引きこもりになったのでは。

あと、アイノイツキの微妙な反応は、絵もそうだけど、
ホワイトナイトの話やコマ割りや構成などが最初から最後まで
アイノイツキが考えたまんまだという反応だったのでは。

もしも、アイノイツキが半年ほどで新作を描き上げて、
主人公に見せたら「な、これが本物の実力か!」とか言いつつ、
その作品も勝手に主人公が盗作して。

後日アイノイツキが問いただすも
「あの漫画じゃ、みんなを楽しませることはできない、
だったら連載している僕が描いたら人気が出るよ」と
謎理論でアイノイツキを説得。
アイノイツキ「確かにそうだわ」と謎の納得。

主人公、アイノイツキの反応を見て原稿を破りましたが。

まさか、手塚治虫さんが「気に入らないからリテイクね」を
意識しているのかな。

チェイサーという漫画も「手塚治虫の真似をして」リテイクを出しまくりました。

燃えろペンでも、一切の妥協を許さず「リテイク」をしまくって、
彼女と別れたという話があります。

流石に、原作者でもやらないとは思いますけど、
主人公、葛藤しながら一万円札をほぼ完璧に模写して買い物をする。
100円~1000円くらいの商品を買って、
9800円~9000円のお釣りを貰うのではなく、
一万円分(消費税込)きっちりぴったり買い。
っで、偽の一万円を払っても気付かれませんでした。

そして、お金が無くなったので、また一万円札を模写する。
もう一度使おうとするが怪しまれ職質を受ける。
「生きるためには、こうするしかなかった」と心では思ってる。
そして、口から出た言葉で相手はなぜか納得して、
主人公には一切お咎めなし。
主人公、葛藤しつつも一万円札を模写し続ける。

しかし、数年後に一万円札が新しいデザインになってしまい、
模写しようにも難易度が上がってしまう。

まあ、こんなことしたらいけないというのはわかってるので、
そういうことは書かないでしょうけど。極端な話です。

担当が原稿をどこかでなくしてしまい、
主人公に「もう一度描いて」という話がくるかな。

主人公としては「あの絵を再現するのは無理だ」とか思いながら
最終的に、とうとう未来ジャンプをコピーしたりして。
心の中では「俺は悪くない、原稿をなくした担当が悪いんだ」と思いつつ
担当に原稿を渡すと「あれ、早いですね、では」と全く何も気にせず受け取り、

そして、コピーした話が出た回で、ホワイトナイトを読んだ読者の数名が
絵とか雰囲気の違和感に気付き、ファンレターが届いて中身を見ると、
「いつもと違います」「おかしいです」という内容ばかりで、
主人公は「うう、やはり俺の腕ではまだダメだったか」という謎の思考に向かったりして。

ふだん悪い行いのやつはたまに普通のことをするとよく思われ
ふだんをマジメに通しているとちょっとのミスが命とりになる!!
この恐るべき人間の心理!!

島本和彦さんの漫画作中のキャラのセリフですが。

この作品の主人公は、盗作は悪いことだと自覚はしているのはわかりますが、
それに対しての考えが全部悪い方へと向かっているんですよね。

これ、アシスタントやアイノイツキや編集に盗作がバレたら、
主人公は「バレた!俺はこの作品をアイノイツキに返そうという気持ちです」と
心に思っているだけで「俺が描かないと、この作品はここで終わる!最後まで描く!」
という謎理論でアシスタントと編集は納得しそう。
っで、結局、主人公だけは一切のお咎めがないというご都合展開。

もしも、ライバル漫画家が主人公の前に出て
「俺は〇〇××だ、お前の作品を超えてやる」と宣言をするも、
未来ジャンプに、その作者の作品が連載してたから、
主人公は、またその作品をパクる。
そして、ジャンプに掲載された作品を、〇〇××という人が見て、
「何で俺の考えていた作品を最初から最後まで使われているんだ!」と玉砕。

もしかしたら、未来ジャンプの全ての作品を、
この主人公が全部盗作して、収拾つかなくなるという終わり方をしたりして。

もう主人公は、未来ジャンプを描き写すだけで人の人生を奪う、
ゲスノート(クズノート)を手に入れてしまったようだ。

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