2018年1月4日木曜日

アーケードゲームをファミコンに移植

アーケードゲームをファミコンに移植

かなり、前から書いていることなのですが、
ファミコンのゲームは元はアーケードゲームの移植で、驚いていることなのですが
マリオブラザーズまで、アーケードからの移植だったとは思いませんでした。

私が知っている、アーケード→ファミコン移植が
昔テレビで放送していた、このころこれがヒットしていたとかいう感じの
番組があって、その中でスペースインベーダーブームがあって、
そのゲームがファミコンでできるというのは知りました。

あと、ドンキーコングとかゼビウスとかマッピーも
元はアーケードからだったというのは知りませんでした。
知ったのはいつだったかは忘れましたが。

っで、何十年も月日が経過して、なんでファミコンとアーケードには
こんなに違いがあるのかが不思議でたまりませんでした。

簡単に言えば、アーケードはアーケードの独特な演出があるのですが、
それが、ファミコンでは、再現が無理だということと、
ファミコンカセットの容量が少なすぎて、全部の演出が入りきらないことでした。

もし、ファミコンカセットで、アーケードゲームの演出とかを全て忠実に再現できたら
ファミコンカセットで一本軽く2~3万円したんだろうな。と思いました。
マニアな人は、アーケード基板を10万円でも買う。

そして、それを忠実に出来たのが、後のゲーム機NEOGEO(ネオジオ)だったんですね。
このネオジオのゲームソフトひとつが、約2~5万円くらいしました。
これでも、普通のアーケードゲームの基板より安いくらいの値段です。いや本当。
っで、家庭用にしたときに4回しかプレイできないようにしたのは、なんでなんでしょうね?

っで、また、何度も言いますが、
ファミコンでも、きつい移植が、魔界村、エグゼドエグゼス、獣王記、他いろいろ。
カプコンは、ファミコンに移植するプログラマーがいなかったのかな?
あと、他のゲームで移植が完全ではなく、ちょっとアレンジしたゲームもありますが。

っで、スーパーファミコンでは、TAKARAの餓狼伝説シリーズ・・・。サムライスピリッツ・・・。
キャラクターの雰囲気は良く出来てても、ゲームの出来がねえ。

でも、無理やり移植して、頑張ったのは、スーパーファミコン版の
ストリートファイターZERO2でしたね。
さすがにプログラム詰め込みすぎて、いろいろ粗はありますが。
それなりに、遊べるまでにプログラムされています。

っで、今、PS4やニンテンドースイッチでは、昔のゲーム、
アーケードアーカイブが配信されていて、昔の雰囲気のまま忠実に
アーケードゲームが遊べるというのが配信されています。

よく、昔のゲームは難しかったとかいう人がいて、
それを他の人が「昔のゲームが難しい?それって思い出補正なんじゃないの?」
とかいう人がいますが、
実際にプレイして、本当に難しかったら、思い出補正ってなんなんでしょうね?

でもって、今回は、アーケードゲームをファミコンに移植はしたけど、
完全再現は、ファミコンでもまだ無理があったかもしれない。

任天堂自身、ドンキーコングのアーケードを
ファミコンに移植しきれてないんだもんなあ。

あと、オリジナルゲームだと思っていたファミコンのゲームも、
実は、元アーケードゲームをファミコンに移植というのには驚きました。
これはたくさんありすぎて書けませんので略します。

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