2017年12月24日日曜日

アニメ 魔法陣グルグル第23話 「決戦!ギリの城!」

アニメ 魔法陣グルグル第23話 「決戦!ギリの城!」

ついに、ニケたちは最後の大陸、「ザン大陸」へ。

アニメでは、レイドとカヤが魔王ギリに呼び出しをくらい、
ニケとククリちゃんを始末しろとの命令を受けました。
ついに、レイドとカヤの最後の戦いと、ニケとククリちゃんとの最後の決着です。

場面変わって、ニケたちは「ザン大陸」に足を地につけました。

原作(リバイバル配信では)ククリちゃんはギップルから、
風の王の変な置物をお土産としてもらってましたが、
ニケの「いますぐ捨てなよ」で捨てたようです。
そして、キタキタ親父も、魔王ギリをキタキタ踊りで説得する気満々でした。
できんて。

っで、ニケはさっそく「さあ帰ろうか」と逃げようとしました。
トマくん心の声「勇者さん、最後まで心はあまり成長はしなかったな」と
「でもククリさんはこの旅で心は大成長しましたよね」
っと、思ってたら、トマくん以外、全員ヨンヨンに乗って逃げようとしていました。

ここでチクリ魔ちゃん「あんたらついにここまで来たでしか」と登場、かわいいよお。
そして、チクリ魔ちゃん、いろいろなことを喋る喋る。もうかわいいなあ。
そして、去っていくチクリ魔ちゃんにククリちゃんは「教えてくれてありがとう」と
お礼をいいました。

原作ではジュジュちゃんが何かを感じて、指をさして
「いるわ、私たちの助けになってくれる人が!」で、
その方向へ行きます。っが、岩のモンスターが次々出てきて
早速「風の剣」を使いますが、この剣の効果は気まぐれらしく役に立たない。
そのとき、レイドが空中に現れましたが、
トリックはタテジワネズミがレイドを引っ張っていました。
そして、タテジワネズミの一匹がくしゃみをしてロープを手放してしまって
レイドがパンツ一丁になっちゃいました・・・。あーあ・・・。
そして、何故か岩のモンスターたちがレイドに襲い掛かりました。逃げるレイド
その間に、逃げようとしましたニケたちでしたが、無理でした。
そこにジュジュちゃんが紙に「イタチごっこ」それを見たニケは「わかってるって」といい。
勇者の拳でモンスターに突っ込みを入れて次々倒します。
っが、どんどんツッコミが弱くなって敵を倒せなくなりました。

アニメに戻ります。
トマくんが「ここにいては危険です。どこかに隠れないと」と言ったそばから
地面からモンスターが!!しかも大量に!!みんな逃げます!!
逃げている途中でジュジュちゃんが何かを思ったらしく、また紙に文字を
「イタチごっこ」この場合どういう意味?と思ったらニケが何かを思いついたらしく
早速勇者の拳でモンスターたちに突っ込みをして次々倒します。
っが、途中で突っ込みのネタがなくなってきて威力がなくなって敵が倒せません。
そのときトマくんが「ククリさん何かいい魔法はありませんか?」と聞きますが
ククリちゃんは何かのグルグルを出そうとしました、そして地面に何かを描いていたら
地面から岩の壁がせりあがって。
それにたいしてニケが「すごいぞククリこれってどんなグルグル・・・」と地面を見てみると
地面には適当に描いた線が・・・。ククリちゃんはさっぱりな状態で何かの線を描いてました。

ここでは、原作ではククリちゃんが・・・あのセリフを言ってました・・・。
「わかりません○○」(しょーもないので自主的にカット)

っで、できたのが、偶然にも岩の壁の迷路になりました。
ここでジュジュちゃんが解説「妖精の迷路ね」
「ヒマなときや人と話しているとき意味のない絵を描いちゃうことってない?」
「クーちゃんの迷いがそのまま迷路になって現れたのよ」と解説したところで
早速チクリ魔ちゃんのあとを追いかけます。

あっキタキタ親父は迷路に閉じ込められたようです・・・。まあ大丈夫でしょう。

原作では、ククリちゃんの杖はかなり使い込んだので先端が磨り減ってしまいました、っが
その杖の中に、手紙と鍵が入ってました。手紙は、魔法オババの手紙でした。
手紙の内容はざっくりと、その鍵をザン大陸で使って、ミグミグ族の秘密を知り
ククリちゃんのするべきことを―――
どうやら、ザン大陸には、ククリちゃんのお父さんとお母さんがいるみたいですが
ジュジュちゃんが、そこまで感じたかはわかりません。
そしてニケが「行くかククリ?」にククリちゃんは行く決心をしましたが、
「知るのがコワイという気持ちと知りたいという気持ちが心の中で童子にうずまいて」いました。
そして、山を登ろうとしましたが、また変なモンスターが現れ通れませんでした。
その中に、キタキタ親父が・・・「カエレヨカエレヨニンゲンヨ」と一緒に・・・。
どうやら、頭が混乱してたようです。

アニメに戻ります。
山を登ろうとしたら、地面からクルジェちゃんが来ました。
「やっぱりこの大陸の土は堅いな」
クルジェちゃんが来たのは「最後だから助けになれと父上に言われたっチュウ」
というわけで、クルジェちゃんが地面から「くるじぇ丸」を出しましたが、
結局「コインいっこいれる」でした。

っで、原作でも、スイスイ進んで、ちょっとした観光気分で進んでました。

アニメに戻って、
っで「くるじぇ丸」で進んでいたけど、途中で土の王が「アー疲れた」といって、
くるじぇ丸を投げ捨てました。人力だったんかい!!

忙しいですが、原作になります。
くるじぇ丸から落ちた一行の目の前に、何かの建物が建ってました。
その建物が、カギを使えというので使いましたら、
ドアの下のちょっとしたところしか開きませんでした。
ニケ「犬の入り口かよ」と突っ込みながらも中に入りました。
そして、中には仮面を被った謎の人物が・・・。
その人物は300年も前にこの土地から待っていたようです。
ニケが「三百年!?」と驚いたとき、偶然頭が相手のアゴに当たったらしく
仮面を被った人物は倒れました。
そして、最後の力で、正体を現しました。
そした、なんと、その顔は・・・まさか・・・
誰なんだ・・・?
いや、マジでわかりません。っで、正体を現した男は、
「まさか、きみたちはヨテロフの村に寄っていないのか!?」と聞き
ニケは「寄ってません」と正直に答えました。
そして、謎の男は恥ずかしさのあまり、・・・としました。
っが謎がわからないので、それを止めたニケでした。
っで、つまり、ヨテロフの村に寄って宿屋で寝たら次は、○○に行けという指示があり
っで、次々とその指示の通りに行かせようとした仕掛けをしたのですが、
そのイベントを20年もかけて作ったのですが、全てすっぽかして、この大陸に着いたようで・・・。
ニケは「行かなくてよかった!」と心の中でほっとしました。
っで、この謎の人物は、「大僧正"ファンザナ・ファイナム"」という名前みたいです。
そして、ククリちゃんこと、ミグミグ族と魔王ギリを待っていたようです。
ニケも早く知りたくて「話してくれ若大将!」といいますが、相手も正しい名前で突っ込み返します。
ニケは名前が面倒だから「ファンファイ」と略した名前をつけました。以降ファンファイで。
ファンファイは兵隊だったときミグミグ族に命を助けられた・・・と話しかけたとき
ニケが「どこかで聞いたような話だがまあいいだろう」と突っ込んだら、
ファンファイ機嫌が悪くなり、話をやめようとしました。
そして、何故かキタキタ親父は力を溜めてました。意味ナシ。
っで、ファンファイは300年後にミグミグ族に伝言を伝える役を引き受けて、
伝言を忘れないように石版に書いてあるようです。
そして、ククリちゃんがミグミグ族だと確認して、石版を見せました・・・。
っが、石版には「ミグミグ族は「~~~(何かの紙で隠してる)」にいます」という石版を見せました。
ニケが「かんじんな所をかくすなよ!」と突っ込みますが、
ファンファイは「驚き過ぎないように親切じゃ!」っで、改めて、隠れていたところをはがします。
っが、今度はモザイクで文字が読めませんでした。
ニケ「だからモザイクかけてないでさっさと見せろって言ってんだー!」
「あんた出し惜しみして楽しんでるだけだろ!」といいましたが。
っで、今度こそきちんと見せました。
「ミグミグ族は魔法陣の中にいます」という伝言でした。
ファンファイは「恋するハート」は知っているか?とククリちゃんに聞きますが
知っているので「はい」と答えます。「恋するハート」は最強の魔法陣自分の周りに描くことで
魔法陣の外側で効果があらわれる、つまり自分以外の世界中がすべて平和に包まれる!!
ということらしいです。
その言葉を聞いたククリちゃん「魔法陣の外側が平和に・・・!?」
それは体に電流が走るような強く心をゆり動かすひらめきでした「恋するハート」
世界が全てバラ色になる魔法!!
どうしてそれに気が付かなかったんだろう?
トマくん「たしかに外側に円を描けば円の外側をすべて囲んだことになるけど」
「そんな壮大なことってあるんですか!?」
ニケ「スケールでっかいな」「そうすると魔法陣の中の人は・・・?」
魔法陣の中のミグミグ族は「アナスタシア」という天界に行くようです。
そして、魔王ギリの復活にそなえ地上に一人の女の子をもたらした、それがククリちゃんだそうです。
ククリちゃんのパパとママじゃ天界にいるようで、
ククリちゃんも「恋するハート」を使えば天界へいけるようなのですが、
ククリちゃんには心配が、勇者様は・・・?
勇者も同じじゃ魔法陣に入り天界に行くのだ
入らなければ失恋ということになるじゃろ?そうなるとグルグルは使えん!失恋=人類滅亡!!
そんな急展開で、ニケは連続でショックを受けました。さて、どうする?ニケ?白目向いてますが・・・。
しかし、ククリちゃんがニケに言います。
「恋するハート」を使わなくてもギリに勝てるかもしれないし・・・今はあまり深くかんがえないで!と
ニケもその言葉にはちょっと安心しましたが心の中では「ククリに両親に会わせてあげたい」と思っているし。
いずれはっきりさせるべきことだったんだ「世界を救う勇者になる気が本当にあるのか」
それとククリのことそして、キタキタ踊りのこと―――!!どうなるキタキタ踊り!?
ニケ「どうなってもいいよ」とキタキタ親父を一蹴、勝手に割り込むなキタキタ親父
そして、ファンファイのところで一泊しました。
っで、この先はどうなっているのか聞くと、まっすぐに進むとギリの城が見えるじゃろう
しかし多くのモンスターも襲ってくるので、けわしい道になっているだろうとのこと
ニケ「いわゆるファイナルファイト系か・・・」に
ククリちゃんは「勇者様ときどき分からない用語を使う・・・」
まあそりゃわからんよな・・・この世界では。
っで、旅立ちの前にファンファイから勇者に渡すものがあって出したものが。
トマくん「なにか精巧にできた金細工ですね!」と
魔力を防御する伝説のアイテムでこれを勇者にと頭に装備するのですが・・・。
なんか格好がね・・・。
悪魔のパンツで、あらゆる魔力を防ぎ防御力も上がる『ちょっとエッチな』アイテム
ニケ「『ちょっとエッチ』が余計なんだよ!!」と突っ込みます。
ファンファイ「伝説の遊び心がわからんのかーっ」ニケ「そんなもんわかるか!!」と言ってたら
キタキタ親父が勝手に装備、似合ってて、防御力も上がりました。
キタキタ親父も、まさかわしが勇者!?と思いましたが、やはり怖いので脱ごうとしたら
のろわれていて、脱げなくなりました・・・。
そして、勇者一行はファンファイのほこらをあとにしました。。
ファンファイ「チッ」と残念そうにするな。
原作のほうは書きまくるときりがないので、多少略します。
ファンファイのほこらをあとにした一行でしたが、何故かほこらが動いている・・・。
っで、よく見ると、やっぱりファンファイもついてきていまして、なんで付いてきているかというと
ファンファイもアナスタシアに行きたいということで、
あとジュジュちゃんもアナスタシアに行きたがってました。どうやらククリちゃんに付いていったのは
それに魅かれてきたみたいです。
みんなが魅かれて付いてきたのはアナスタシアに連れて行ってくれる天使だったからみたいです。
っで、ククリちゃんはみんなをアナスタシアに連れて行くよといいますが
それでは「恋するハート」が発動しないとトマくんに言われましたが、ニケがいい考えがあると言って
魔法陣が発動した瞬間にみんな一斉にすべり込むんだというアイデアでしたが、
流石にそんなセコイウラ技みたいなことは無理みたいなので却下されました。
そして、ファンファイの建物を飛ばして、魔王ギリの城まで行きました。

・・・すみません、原作はこの辺でカットします、これ以上書くと、本当にきりがない・・・。

っで、ファンファイの話をカットしたら、ここで、チクリ魔ちゃんが出まして、警備を厳重にして、
モンスターを総動員させることにしました。

アニメに戻ります。
土の王が動かしていた乗り物から落ちたニケたち一行はちょうどギリの城の前まできました。
ククリちゃんがヨンヨンで飛んでいこうかと思いましたが
トマくんが「下から丸見えですから城についた途端に囲まれませんか?」と冷静な判断
「どうにかして、城のモンスターたちの目をひきつけないと・・・」
・・・っと考えていたら、一同の考えが一致しました・・・。キタキタ親父・・・。

キタキタ親父「念願のワンマンショー、さあモンスターたちよ
私のキタキタ踊りを見て心を浄化するのです」
っと、いやに豪華な演出を使いました。ヨンヨンに乗ってキタキタ踊りを見せています。
その間に、ニケたちは岩陰からギリの城へ侵入しました。

原作ではキーガ、ギリ様の偉大なるペット、プラナノちゃん、はカットされてます。
これ、完全に尺が足りてない・・・。完全に構成を壊して、再構築されてます・・・。
っで、勇者一行は体中にリコの花を付けてますが、アニメではそこまでつけている描写はありません。
っで、カヤとの対決になりました。
しかし、カヤはあくまでも狙いはククリちゃんのグルグルとの魔法勝負でした。
ニケたちは邪魔なので、部屋の外に飛ばして壁を作り、完全にククリちゃんとの勝負を挑みました。

アニメに戻ります。
ギリの城には2つの入り口が・・・、男子トイレと女子トイレがありまして、
ニケが「いざギリの城へとみんなで男子トイレに入ろうとしたら」
ククリちゃんの強烈な平手打ちがニケに、「イヤー男性用トイレに入るなんて!!」
トマくん「ククリさんここ男性用トイレじゃありませんよ」とフォロー
そしてニケは「じゃ・・・じゃあ・・・女性用・・・」と女性用のトイレに入ろうとしても
ククリちゃんの強烈な平手打ちが再びニケに「勇者様の変態ー!!」
結局、分かれることになった。この辺すっごく笑いました。
一応、男子用トイレと女子用トイレの世界があるんですねこの世界には。

っで、ニケとトマくんが進んだ先には、レイドが待っていました。

そして、ククリちゃんのほうにはカヤが待っていました。
ククリちゃん「どうして女性用のほうにいるんですか?」ジュジュちゃん「変態」

そういえば、第10話「攻略!きりなりの塔」でククリちゃんvsカヤがありましたが、
ククリちゃんが、いざ魔法陣を描こうとしたけど、
カヤの顔が怖くて、楽しく描けないと言ってグルグルが描けませんでした。
っで、ニケがとっさについた嘘「聞け!ククリ!カヤは実は女だ!」と言い、
ククリちゃんはカヤの女の姿を想像して、大笑いしてたのを思い出しました。伏線ではないけどね。

カヤはその言葉を無視して、「魔法使いとして、どちらが上かはっきりさせるのだ!!」と
闇魔法「地獄の炎」を出しました。それをとっさにククリちゃんは「トカゲのしっぽ」で対抗しました。
魔力は五分五分か!?と思われました。
そして、ククリちゃんが杖を力いっぱい持って踏ん張ると、杖が折れてしまいました!!
そして、カヤの地獄の炎に巻き込まれました。
そして、場面が変わり、
ニケ対レイド、ニケは火の剣でレイドも剣で戦っています。
これが、レイドの正真正銘の最後のニケとレイドの最後の戦いなのでしょうか!?
レイドは「オレが勝ったらピンクボムはオレがもらう!」
ニケ「何をわけのわからないことを言ってんだ」
レイド「ギリ様には誰も勝てない、例えお前らでもあってもだ!!
それにカヤのヤツが本気でピンクボムを倒そうとしてる」
ニケ「カヤが!?」
レイド「お前と一緒にいるんじゃ、あいつは運命という鎖から逃れられない」
レイド「だからオレはお前に勝ってピンクボムを助けるんだ!!」

私はここら辺で涙が出て止まりませんでした。

そして、ニケとレイドは少し距離が離れ、その瞬間に
レイドが「前方よりいでよ、混沌の神、破壊の神」を出しました。
そして、美、地、全知全能の神オレ(全部レイド)も出しました。今回は上手く出せまして。
ニケを押しつぶしました。それを見たレイド、倒したかと思ったら、
ニケは地の剣で斬り土に還しました。

それを見たレイド、地の剣の弱点は知っています。そして、「エイヤハー」とダサいポーズ
ニケも「ダサい」と突っ込みます。レイドも「ダサいって言うな」と、そして、そのまま続けて、
漢の龍になりました。

そして、龍に変身したレイドは火を吹いて追いかけるより
直接パンチしたほうが一発でカタがつくのでは?と思いまして、パンチを出そうとしましたが、
レイドが勝手にニケに近づいたので、地の剣でチクッと返り討ちに・・・。
そう、この魔法は龍に変身する代わりにアホになる弱点がありました。
ニケ「致命的な欠点だろ」
レイド「いい気になるなよラッキースター」
ニケ「無事でいてくれよククリ」

そして、また、場面が変わりました。
カヤの魔法で吹っ飛ばされてましたが、ククリちゃんは無事でした。
リコの花のおかげで助かったようです。・・・っが、杖が折れてしまいました。
ククリちゃんは「もうグルグルが使えないよ」と、
ジュジュちゃんは「クーちゃん杖がなくても、宙に描けるの忘れたの?」
おお、空中に描ける設定忘れていなかった。
ククリちゃん「でも、今までこの杖で描いてきたの」
「おぼあちゃんに貰ったかわいくないけど大事な杖、これじゃないと描けない」
ジュジュちゃん「そんな弱気じゃダメ、グルグルはクーちゃんの
思いの強さがそのままグルグル強さになるの」
ククリちゃん「思いの強さ」
ジュジュちゃん「ニケくんに告白するとき手紙で伝えるか、直接会って伝えるかで
インパクトが全然違うでしょ」
ククリちゃん「ジュジュちゃん・・・」
カヤ「作戦会議はすんだか?」
ジュジュちゃん「クーちゃんは私が守るわ」
カヤ「ルナーよ・・・お前に用はない!わしが興味あるのはグルグル使いだけだ!」
ククリちゃん「ジュジュちゃんありがとう、あたし大丈夫だよ」
ジュジュちゃん「クーちゃん」
ククリちゃん「魔法の杖・・・今までありがとう・・・これからは・・・スー・・・自分で描いてみるよ!!」
「私だけのグルグルを!!」
そしてククリちゃんは「指でグルグルを描くこと」ができまして、それを見たカヤは
カヤ「何!?指で魔法陣を!?な・・・なんだこの魔法は!?」とまばゆい光が画面いっぱいに・・・
そして光が収まったら・・・。あれ?何も起こっていない?

どうやら、魔法陣は失敗したようです。
ククリちゃん「失敗しちゃった」
カヤ「相変わらずだなグルグル使い」
ククリちゃん「でもあたし、今度は失敗しないから、いくよカヤさん!」 と今度は「トカゲのしっぽ」を
空中で描いて出しましたが、カヤはバリアで防いで
ククリちゃんの頭上に雲の象を落とそうとしましたが、
ククリちゃんは「ぷち惑星」を出して回避、次に、長い声のネコを出しました、
しかし、カヤも「鳴き声を聞かなければよい」と、ネコをでかい寸胴鍋で塞ぎました。
ジュジュちゃん「すごい魔法の応酬、でもクーちゃんこのままじゃ・・・」
カヤ「お前自身に恨みはない、
しかし、最強の闇魔法グルグルを越えることこそが我々闇魔法使いの悲願なのだ!!」
カヤ「さらばだグルグル使い!」「これがわしの最強魔法『暗黒太陽!』」
ジュジュちゃん「まずいわ、クーちゃん避けて」
カヤ「もう遅いわ!!」
そして、カヤの暗黒太陽をまともに受けたククリちゃんでした・・・。

場面が変わり、ニケとレイド戦
レイド「フッまさかこのオレ様の最終奥義を見せることになるとはな」
ニケ「これで三回目だぞ最終奥義」
レイド「うるさい、これがほんとのほんとに本当だ!!」
レイド「ハアー・・・もんちゃらへっぴ~」
(多分、ニケとレイドが初対面のときに出そうとしたうやつだろうけど、途中で止めた呪文詠唱)
ニケ「うわ、ださ!!」
レイド「くっ恥を捨てろレイド・・・この勝負に勝てばピンクボムはオレのことを見てくれるはずだ!!」
そして出たのが、闇の剣で、選ばれし者だけが使えるという剣でした。
ニケのキラキラと同じような感じらしいです。
レイド「勝負は一瞬だ!!ラッキースターはデマとの戦いで卑怯剣とかいうのを使って勝った」
「おそらく今回も・・・」
ニケとレイドが同時に動きます、そして、ニケはやはり卑怯剣を使いました。
そして、お互いに交差し、そして・・・ニケが倒れました・・・。まさか卑怯剣が!?
っと思ったら、レイドも倒れました。レイドは確かに卑怯剣だったと思いましたが
ニケ「違うなレイド、これが卑怯剣を超える必殺技・真・卑怯剣だ!!」
どんなのかはあえて説明しません。
その、真・卑怯剣に負けたレイドはあまりにも大きなショックを受けました。
ニケ「手ごわい相手だった、ありがとうゴチンコ、もう二度と使わんけどな」と、
画面に出ているゴチンコはショックを受けてました。
レイド「くそっどうしてオレはお前に勝てないんだ!?」
ニケ「レイド・・・」と思ったとき
隣からものすごい衝撃で、隣の壁に穴が空きました。

その衝撃の中で一瞬、ククリちゃんの姿が、そしてニケが「ククリ!?」
穴を通ると、隣に繋がっていましたので、ジュジュちゃんがいました。
ニケ「ジュジュ大丈夫か?」ジュジュちゃんは泣いていました。
ニケ「ジュジュ、ククリは?」
ジュジュちゃん「ニケくん」
カヤ「はーはっはっは・・・」「グルグル使いはもういない!!わしが勝ったのだ!!」
「わしの闇魔法こそ最強なのだ!!」「ははははは・・・」
ニケ「そんなわけあるかククリを出せ!」
カヤ「ヤツはわしの"暗黒太陽"を受けた!」
レイド「!・・・暗黒太陽・・・相手の魔力を使用する魔法だ」
「受けたものをまるで煙のように消し去る・・・」
トマくん「つまり・・・こうして・・・魔法が発動しているということは・・・」
ニケ「っく!!でえええ・・・!」ニケ、カヤに体当たりをする。
カヤ「わしを倒したければ倒すがよい、もう魔力は残っとらん・・・」「わしの目標は達成された・・・」
カヤ「いつなくなっても悔いはない!」
ニケ「倒しはしないぞ!生かして言うことを聞いてもらう!!ククリを生き返らせろ!!」
カヤ「それは無理だ」
ニケ「ククリは・・・ククリは・・・せかいにへいわをもたらす・・・天使だったんだ・・・グス・・・」
「オレにとっても・・・う・・・グス・・・グス・・・」
そのとき、リコの花が割れました。それに気付いたニケその方向をみると
柱から光が・・・。そして、ククリちゃんが出てきました・・・。あれ?
ククリちゃん「胸が苦しくなったらリコの花が割れちゃった・・・」
ニケ「ククリ!?」カヤ「なにっ!!」
ニケ「ククリ生きてたのか!!」ククリちゃん「うん」ジュジュちゃん「クーちゃん」
ククリちゃん「ジュジュちゃん」ジュジュちゃん「心配したんだから」
カヤ「そんなバカなどういうことだ!!」
ニケ「なぜやられなかったか教えてやろう」「主役だからだ!!」
ククリちゃん「ち・・・違うの勇者様」
「グルグルなの『カヤさんと戦う私をグルグルで出した』の」
カヤはそのとき思い出しました、グルグル発動のときの一瞬の閃光で目が見えない一瞬のことを
そのときの「失敗しちゃった」と言っていたのは、実は偽者のククリちゃんでした。
ククリちゃん「あたしが初めて指で描いたグルグルは"グルグル"で戦う私自身」
カヤ「なんということだ・・・わしは偽者と戦っていたのか!」
ククリちゃん「でもカヤさんは勝ったよ」
「ここにいるのは戦わなかったあたし、だから勝負はカヤさんの勝ち」
カヤ「くぅぅ・・・さっきは魔力は残ってないと言ったがプロの魔法使いは、
ほんの少し魔力を残すものだ」
「一発逆転のためにな!!」
カヤは最後の魔力で地獄の炎を出しました!
ニケ「ククリ!」ジュジュちゃん「クーちゃん離れて!!」
ククリちゃんは手のひらで長い声のネコ、ミニバージョンを出しました。
カヤの魔力も本当になかったので、ほんの小火(ぼや)程度でした。
カヤ「あいこか」「さらばだグルグル使い!」カヤは立ち去りました。
ニケ「カヤはあれでよかったのか?」
ククリちゃん「うん、カヤさんは"グルグルに勝つことだけ"が目標だったから」
「平和になったらまた会おうねカヤさん」
そのとき、地響きが!!城が壊れそうになります。
トマくん「城が崩れてます!!」
ニケ「とにかく外に出るんだ!!」
ククリちゃん「私ヨンヨン出すね!!」
ニケ「こんなに揺れてたら描けないだろ」
ククリちゃん「協力して勇者様」
そして、カヤとレイドも一緒に違う方向へ逃げようとします。
そのときレイドが振り向いて見たものは・・・
ニケがククリちゃんの体を持ち上げ、一緒にグルグルを描いているところでした。
それを見たレイド「カヤ先に行っててくれ」
ククリちゃんはヨンヨンを出すことに成功しました。
そしてみんなが乗ろうとしたときレイドが声をかけました
レイド「ピンクボム!」「ぎ・・・ギリ様はこの上だ!」
「お前らがギリ様に勝てるとは思わんが、せいぜいがんば・・・」
ククリちゃんがレイドに顔を近づけて「ねえ、あたしの名前『ククリ』っていうのお友達になりましょ」
と、ククリちゃんは手を差し伸べました。「レイドくん」
そしてレイドもククリちゃんの手を握って「あ・・・うん・・・」
ニケ「何やってんだククリ早く乗れ!」
ククリちゃん「あ、でも・・・」
レイド「オレは大丈夫だ早く行け」
ククリちゃん「え、そうなの?」
レイド「オレは魔界のプリンスレイド様だぜ!」
ククリちゃん「わかった、じゃあまたねレイドくん」
ククリちゃんはヨンヨンに戻りました。そのときレイドが
レイド「ラッキースター!今回の主役はゆずってやる」
「いいか必ずピンクボムを・・・いや・・・ククリを守るんだぞ!!」
ニケ「お・・・おう・・・」ククリちゃん「じゃーねー」
そしてニケ一行はヨンヨンで城を脱出しました。

崩れるギリの城・・・

ククリちゃん「レイドくん大丈夫かな?」
ニケ「あいつは、倒しても、やられねえよ」

そして、ギリの城、カヤがレイドにいいます。
カヤ「レイド様よく我慢なされましたな」
カヤは見抜いていました。そして、レイドくん、ついに感情の我慢が切れて大号泣
レイドくん・・・本当にお疲れ様でした。

あれ?原作(リバイバル連載)はカヤとの対決が終わって、ここで終わってる、
原作はここまでなのに、アニメはまだ先まで行ってる・・・。
平均掲載ページが120ページまでしかできないのかな?まあいいか。

アニメは続いて。
そして、ヨンヨンで上空へ登ると、なにやら丸い物体がその物体が話しかけました。
「よくきたな勇者とグルグル使い、おまえたちに会えるこの日を楽しみに待っていたぞ」
ニケ「魔王ギリ・・・俺たちも会いたかったよ」
そして、丸い物体は真ん中から上下に開きます。
ククリちゃん「魔王ギリの姿が・・・ついに・・・」まばゆい光が画面いっぱいにそして・・・

・・・その姿は・・・キタキタ親父!?
ククリちゃん「そ・・・そ・・・それだけはイヤー!!」
トマくん「ギリの正体が・・・」
ニケ「魔王ギリがキタキタ親父だなんて!!」
ジュジュちゃん「こんな結末なら世界滅亡したほうがいいわ」
すると、魔王ギリがキタキタ親父の姿で目からビームを出して攻撃してきました。
ニケ「な・・・なんで、魔王が!キタキタ親父なんだよ!!」と勇者の拳で突っ込みました。
すると、開いた物体は閉じます。
ニケ「やったか!?」
ククリちゃん「でもまだ終わりじゃないよね?もしかして、もっと怖いものが・・・」
今度は顔が見えませんがギップルのフンドシ姿でした・・・。
ククリちゃん「イヤー!!」
ニケ「なんでさっきから変態ばっかなんだよ!!」また勇者の拳で突っ込み
また、丸い物体は閉じていきます。
ジュジュちゃん「お見苦しいものをお見せしましたって感じで閉じていくわね」
トマくん「なんだかどうなってるんですかね?」
そのときトマくんはあることに気が付きました。そしてククリちゃんを見ます。
ククリちゃんは魔王ギリをみながら「勇者様気をつけて、もっと恐ろしい魔王の本体が・・・」
ニケ「出てくれたほうがもはや望ましいんですが・・・」
魔王ギリ「今までのは・・・ほんのお遊びだー」
ニケ「安!お菓子のシールか!!」またまた勇者の拳で突っ込み
トマくん「まさか魔王ギリは・・・」
ジュジュちゃん「どうしたのトマくん?」
ニケ「何かに気付いたのか!?」
トマくん「う・・・あのですね・・・」
??「とても恐ろしい考えなんですが・・・」
ニケ「ガルリロ」
ガルリロ「僕から話しましょう。魔王ギリの正体を」「魔王ギリは・・・存在しません」
ククリちゃん「え?」
ガルリロ「魔王ギリなんていないんです」「魔法ギリとは"ククリさんの魔法"なんです」
ククリちゃん「は・・・」
ガルリロ「ククリさんは勇者と冒険したかった。」
「そこで無意識に"グルグルによって魔王を作り出してしまった"んですよ」
ニケ「そ・・・そんなバカな・・・」
ガルリロ「キタキタ親父もフンドシもククリさんが『怖い・嫌だ』と感じるものです」
ガルリロ「最後の安っぽいボスもククリさんの失敗魔法で出てきそうでしょ?」
ククリちゃん「そうかもしれない・・・」
ニケ「ククリ!?」
ククリちゃん「確かに最初、親父さんが魔王だったりしてって思っちゃったもの」
「そのあとも、思った通りに・・・」
ニケ「フンドシをイメージしたのか・・・」
ガルリロ「ククリさんもういいんです、もう魔王はいらないんですよ」
「あなたには楽しい思い出が残ったでしょ?」
ククリちゃん「楽しい思い出」
するとまた球体が開き、今度はニケ、トマくん、ジュジュちゃんの姿が・・・。
ククリちゃん「勇者様、トマくん、ジュジュちゃん、」
「みんなで力を合わせてここまでやってきたんだよね。みんなで力を合わせて。」
ニケ「これは・・・」
ガルリロ「みなさんの宝物ですよ。友情、勇気、これこそがみなさんが得た永遠の宝物なのです」
ジュジュちゃん「宝物!」

そして、暗雲立ち込めた空に光が・・・
ニケ「こうして、大切な宝物を得た俺たちはそれぞれの故郷へ帰っていき」
「この冒険は・・・やーめた!」

っで、終わりました。
そして、エンディングへ・・・。
スタッフクレジットが流れました。

























っと思ったら・・・。
??「ちょっと待った~!!」
?誰?
ニケ「ほえ?その声は!?」

みんながその姿を見て「闇のお姉さん!!」
闇のお姉さん「これは全部、嘘っぱちよ!!」
ニケ「なに――――!!!」

そして画面いっぱいに

つづくの文字が。
これでアニメのほうは本当に終わりです。
本当のエンディングへ。
残りあと一話

次回予告
ククリちゃん「これで冒険も終わっちゃったね」
ニケ「何言ってんだククリ!俺たちの戦いはこれからだぜ!!」
キタキタ親父「また会いましょうですぞ!」
ギップル「ギップリャー」
闇のお姉さん「ちょっと人の話聞いてた?」
ニケ・ククリちゃん「次回、発動!恋するハート!」

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今回も、また泣きましたよ。

ついに、ニケとレイド、ククリちゃんとカヤの対決に決着がつく
それぞれの戦いには理由があり、どちらも譲れない!!

しかし、原作と、アニメが違うってのはよくありますが、
ここまで違うとは・・・。

しかし、私はすごく満足です。すごく上手く話を作り変えてます。

ククリちゃんの杖が完全に折れたのが
原作では空飛ぶファンファイのほこらが少し壊れて、
ニケがちょっとダメージを受けて、
それをククリちゃんが杖でモンスターをほこらの外に出そうとしたときに折れます。

アニメでは、カヤの魔法攻撃をトカゲのしっぽで耐えていたとき、
踏ん張りすぎて、杖が折れてしまいました。

っで、原作では、
指でグルグルを描くところは、ククリちゃんはあくまでも杖じゃないと
描けないと思ってましたが、ジュジュちゃんは「空中にだって描けるのよ」と
その設定を忘れていませんでした。衛藤ヒロユキさんよく覚えていたなあ。
そして、ジュジュちゃんの説得で、ククリちゃんの自らの指でグルグルが描けました。

っで、アニメも
場所は違いますが、ジュジュちゃんが説得して、
そして、ククリちゃんは指でグルグルを描きました。

ここまで原作と違うとはなあ。

しかも、原作は冗長で、ファンファイ自体を完全カット。
こりゃ、尺が全然足りないからカットせざるを得ないわ。

あと、魔王ギリの正体がククリちゃんの魔法で、
みんながそれぞれの故郷へ帰ろうとしたときのニケのセリフで
「この冒険は・・・やーめた」は、
アニメ一期の最終回を思い出させてくれました。
スタッフは過去のアニメを見て、これを取り入れたのかな?

さてついに次回が最終回。
一体どういう終わり方になるのでしょうか?

あー、もう、原作のカットされた部分を全部書こうとしたら、
本当にきりがありませんし、私の説明が下手なのでさっぱり分からないと
思いますが、これでも一所懸命伝えようとしているんですけどね。

やっぱり、私には才能がないな・・・。

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