昔のゲームと今のゲーム。過去の作品を一本に

昔のゲームと今のゲーム。過去の作品を一本に

何かわかりませんが、今のゲーム業界では、
ゲームが売れない！と嘆いているみたいですが。
何が原因か、わかって言ってるのでしょうか？

ハードだけ出して、ゲームをひとつも出していないのだったらそりゃ売れませんわな。
とかそういうことでもないようで。

ちょっとしたゲーム雑誌の記事を見て驚きました。
いや、有名人の書いたやつとかではないです。

最新機種で「昔のゲームを1つのソフトにまとめて収録」という販売。

まあ、この販売方法は、ファミコンのファイナルファンタジー1・2からありましたけどね。

FC ファイナルファンタジー1・2


っで、スーパーファミコンでは、
「キャラバンシューティングコレクション」「忍者龍剣伝・巴」
「スーパーマリオコレクション」
スペースインベーダーも入るのかなあ？他にもあるけど略。

キャラバンシューティングコレクション
忍者龍剣伝・巴
スーパーマリオコレクション


っで、PSとかSSでは、
「MSXコレクション」とか「ナムコミュージアム」「メモリアル シリーズ サンソフト」
「イメージファイト&エックスマルチプライ アーケートギアーズ」
「グラディウスデラックスパック」「沙羅曼蛇 DXパックプラス」
「探偵神宮寺三郎EarlyCollection」
「サムライスピリッツ剣客指南パック 」「ファイナルファンタジーコレクション」とか
セガサターンでは「リアルバウト餓狼伝説コレクション」
「サムライスピリッツベストコレクション」




























そして、PS2では数多くの作品を一本に、
「NEOGEOオンラインコレクション 餓狼伝説バトルアーカイブズ1・2」
「サムライスピリッツ六番勝負」
「KOF オロチ編」「KOF ネスツ編」「sega ages 20 スペースハリアー」
「SEGA AGES 33 ファンタジーゾーン」「SEGA AGES 29 モンスターワールド」
「ADK魂」「タイトーメモリーズ エターナルヒッツ」
「ロックマン パワーバトルファイターズ」など

























Wiiでは「スーパーマリオコレクション」「星のカービィ 20周年スペシャルコレクション」
「Wii メタルスラッグコンプリート」「Wii サムライスピリッツ六番勝負」
「Wiiドラゴンクエスト25周年記念1・2・3」









3DSでは「ロックマン クラシックス コレクション1(ベスト)・2」
「3DS くにおくん 熱血コンプリート ファミコン編」
「逆転裁判123 成歩堂セレクション」







「PS4ロックマン クラシックス コレクション2」など



これでも、紹介したのは、ほんの少しだけですけど。一部の機種とかは飛ばしましたが。
最新機種で、昔のゲームを一本にまとめて販売するという、
これだけ過去の作品に頼りっぱなし、
つまり今の作品にはあまり人が惹きつけられる魅力の作品が
作れないということかもしれません。

「いや、今のゲームだって面白いぞ」という人もいると思います。
確かにそういう作品もあると思います。

しかし、今はなんとなく、ゲーム機をネットに接続して、
昔のアーケードゲームを配信しまくっているのか。

今のゲームを作っている人は、もしかしたら、ゲーム中にユーザーに答えを教えて
自分の作った、超美麗なムービーを見せて「どうだすごいのを作っただろ」と
見せたいだけで作って、
あとは、すぐにエンディングにさせて終わらせようとしているのでしょうか？

今のゲーム開発者は、ゲームだけしか遊んでなくて、
何が面白いのかがわかってないのかもしれませんね。

昔から、いろんなことを体験しろって言われていますが。
その体験がゲームだけだと、あまりにも範疇が狭く、自分が考えた面白いものが、
他の人に面白いと思うと思ってなければいいのですけど。

なんというか、ゲームをプレイして、
「どうだ面白いゲームだろ」と自分で言うのではなく。
「面白いゲームだ」というのはユーザーが判断するのを間違えないようにしてほしいな。

今回の記事は重くなりすぎました。あと、内容も全く違いますね。反省。