ヘボットの第46話「はたらくネジさん」を見て思ったこと
今回の話を見て、ふと思いました。
あれ?これって、ちょっとした「アニメはこういう風に作ってます」というのを入れてないかい?って。
実際のアニメ製作とは違いますがそう思いました。ほとんど私が思ったこじつけですけど。
まず、音響監督(子供にわかりやすくボキャ美にしたのかな)がいます。
そして、声を入れるのがネジ王、いわゆる声優ですな。
ネジ王が声を吹き込みます。っで、音響監督の人が「うーん、ここは○○してください」と
ちょっとした注文をします。っで声優の人もそれに応えて、声を吹き込みます。
ちなみに、今ではあまり関係ないですが、昔のアニメは映像が完成していないことが多く
下絵か線画か、最悪、画面に線だけしか写らず、声優はその線に対して、
タイミングよく声を吹き込んでいたようです。タイミングは画面に「○○の声」って出てたみたい。
詳細は知りませんが。
っで、いきなりおまけコーナーが始まって、
一般応募で集まった子供たちがアフレコに挑戦。
最初はモブのキャラでアフレコさせてあげて、
次は、ヘボットとペケットのキャラに声を当ててあげるという、ものすごいサービス。
その前に、ネジ王の「アフレコってこうやるんだよ」っていう見本を見せてあげてから
挑戦させたのかもしれませんが。
というわけで、ちょっとしたおまけコーナーでした。いい思い出になったでしょうね。
っで、ネジに色を塗っているのが、まんま一昔前の「セル画に色を塗る」ってやつでした。
っで、これで、アニメの製作工程は終わりです。いや単なるこじつけですけどね。
でもって、エンディングで、スタッフロールのCV(キャラクターボイス)にも
今回の一般応募でアフレコした人たちの名前が載っていました。
スタッフ、本当にものすごいサービスしてあげてます。
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