半分、自分へのメモ用の記事です。あと、画像が多いので重いと思いますので、謝っておきます。
すみませんでした。
※注意、この記事を見て、真似をして、ゲームなど、いろんなものが壊れても、
私は一切の責任は負いません。全部自己責任でお願いします。
GBのゼルダの伝説 夢をみる島の名前登録画面です。とりあえず適当に登録しました。
そして、ゲームの電源を切って、約5~10秒くらい経過してから電源を入れました。
GBのゼルダの伝説 夢をみる島のタイトル画面です。
ゲームの続きをしようにも電池が切れたらしくセーブデータが消えて続きができませんでした。
というわけで、任天堂に電池交換の依頼をしようにも、そういうサービスは終わっているので
自力で電池交換をしなければならないのかなーと思いつつ、いろいろな電池交換サイトを
見て回りまして。
ゲームボーイを空けるにはDTC-20のドライバーが必要だとか。
お店で注文をして約一週間ほどで届きました。
電池はCR1616とか。
電池を止めている金具を慎重かつ丁寧に取り外すとか。
電池をセットしたら、絶縁テープで適度にグルグル巻くとか。書いてましたので。
いろいろ用意しました。
DTC-20特殊ドライバー、ボタン電池が金具で固定されているのを
無理やりはがすマイナスドライバー、絶縁ビニールテープ、
ボタン型電池(本当はタブ付のが欲しかった)
果たして不器用な私でもゲームボーイの電池交換はできるのでしょうか?
怖いです、本当に・・・。
っで、これが、電池が切れてセーブができない、カセットの表と裏です。
矢印のところのネジを取って、このカセットを開けて、電池を交換することに・・・。
DTC-20特殊ドライバーでゲームボーイの裏のネジを反時計回しにしたら力を入れなくても
簡単に取れました。
ネジを取りましたら、カセットのガワ、絵があるほうを下にずらしたら少しずれます。
あとは全体に外れて、カセットは半分に分解されます。そして、中の基板を取ります。
この丸いのが、問題の使えなくなって切れたボタン電池です。金具としっかり繋がっています。
ボタン電池と金具を離します、慎重に慎重に剥がしてください。
金具がいびつになりながらも上下ともにボタン電池から金具をはずしました。
(下の金具をはずすとき、途中で面倒と思いラジオペンチで剥がしていたら、
金具ごとはずれました。すぐに下の金具の根元に半田と半田ごてで金具を形だけ元に戻しました)
このあと、ペンチとかで金具をなるべく真っ直ぐになるように形を整え修正しました。
絶縁テープはそのままの大きさだと幅が広すぎるらしいので、少し細く切りました。
そして、下の金具のそのまた下に絶縁テープを敷きました。
ボタン電池の+と-を間違えないように、下の金具の上に、上の金具の下にボタン電池を置き
金具で挟みます。
ボタン電池をなるべく固めにギュッと巻きます。
でも、私としても、なんとなく横から見るとなんか金具が浮いているように見えて
上手く接触していないように見えます。すぐにはがれそうです・・・。接着力強いのかな?
基板をガワに戻して、ネジを巻いて元のカセットの状態に戻しました。カセットの上にあるのは、
前の切れて使えなくなったボタン電池です。
電池を入れ替えて、上手くセーブができるか確かめの起動です。
電池がなかったので、当然セーブデータはありません。
とりあえず、適当な名前を入れて、セーブデータを作りました。
そして、このブログの記事を作りながら時間を経過させてました。
一応、写真の編集とかブログの記事とかが一時間くらい経過したので、再起動します。
セーブデータが残っているのか緊張の瞬間です。
名前が残っている!!セーブデータが残っている!!つまり、ボタン電池交換が成功しました!!
いや、本気で嬉しいです!!
今まで、いろんなゲームをいじってきて、7:3くらいで壊れる確率が高いのに。
半田もきちんと接触できたようで、本当に嬉しいです!!
また、この記事を書き終わらせてから、(約二時間経過しました)
ゲームボーイのゼルダの伝説を起動させましたが、見事に、セーブデータは残ってました。
一部、わかりにくい説明と、写真の構図でしたが、なんとか電池交換が無事に成功しました。
でも、最後にもう一度書いておきます。
今回のこの記事を読んで、真似をして、ゲームとか、いろんなものが壊れても
私は一切の責任は負いませんので、ご注意を。
全ては自己責任でお願いします。
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