2017年4月16日日曜日

子供は純粋に大人の真似をする。

子供は純粋に大人の真似をする。

ある番組で、2~3歳くらいの子供に「お母さんは病気だから、お菓子を食べないと体が悪くなるの」
という、まあ糖分を摂らないといけない体質の人の番組を見てました。海外の話ですが。

そして、ちょっとした油断だったか忘れましたが、糖分を摂らなかったために
倒れてしまったのですが、さてどうしよう?

家には子供がいました。でも2~3歳の子供、果たして母親を助けることができるか?

最初の方にも書きましたが、子供に何度も「お母さんはお菓子を食べないといけないの」と
言い聞かせてたので、子供はすぐにクッキーを母親に食べさせてあげました。
おお、ちゃんと理解している!!そして、おもちゃ箱を探すとおもちゃの聴診器。
それを体にあてる。おお、ちょっと勘違いしてるけど、一応、医者の真似をしている。
さて、一番の問題は、きちんと救急車を呼べるか。

・・・子供が家にある電話を手にした。ちょっとフラッシュバック
「もしもお母さんが倒れたら、○○○を押して、救急車を呼んでね。」
そうこの子供はきちんと、その言葉を覚えていた!!

そして、なんとか救急車を呼び、母親は助かりました。

子供も2~3歳でも、きちんと大人の言うことは聞いてて、いざというときは大人の真似をして、
なんとかできるもんですね。

だから、今の大人は、いつどこで純粋な子供が見ているかわからないから、
大人が変なことをすると、子供は純粋な心で何も疑うことをせずに真似をして、
将来変なことをする大人になるかもしれませんぞ。

子供は親の鑑ではなく、大人の行動を見て真似をする。

あと、変な行動をする大人を見たら、きちんと警戒をするから、
子供の防衛本能は結構凄いと思いますよ。

でも、大人が子供相手に本気を出したらダメですが。
子供がいるところに常に見張りの大人が2~3人いないとダメな世の中になったのは辛いな・・・。

私が子供のころは、「自分の身は自分で守れ」としか言われなかったが、
それだけ自由に活発に遊べたのに。

でもって、70歳を超えた大人の人はこういう、「5歳くらいから俺は働いてたぞ。近所の○○で」と
いうけど。昔の映像特集を見ると・・・。あながち嘘は言ってないような気がするな・・・。

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