小さい頃にしたちょっとした悪いことを何回か書くかもしれませんし、
この一回で終わりかもしれません。
小学一年生になった私は、学校で授業を受けてました。
担任の先生の性別は忘れましたが。これは関係ないか。
っで、授業中、ちょっと悪いことをした生徒、例えばちょっとした手遊びをしていたり、
大きい音を出したりして授業の邪魔をしている生徒がいたら。
手だったら手を、足だったら足を「ぺちん」と叩いて注意されていました。
みんな素直に叩かれていて、私には「なんで叩かれるんだろう?」と不思議に思ってました。
その疑問に対する回答を自分で見つけるために、私はあることを考えました。
わざと、足で大きな音を出して、ちょっとだけ授業を邪魔しました。
そして、もちろん注意されます。そして、足を叩かれようとされたとき、手が振り下ろされた瞬間、
私は足を引っ込めました。そして先生の手は見事に机のフレームといっていいのか
そのあたりに手をぶつけるような形に当たりました。
そのあと、素直に足を叩かれましたが。もし、このあと先生から「なんで避けたの?」って
聞かれたら、私は「なんで叩かれなきゃダメなの?」と堂々と聞き返してたと思います。
だって、疑問だったもん。ちなみに別に担任の先生が嫌いとかいう理由は全くありませんでした。
そして家に帰って親に、こういうことをして、こうしたって堂々と話してました。
このころの私にはこれが悪いことをしたとは思ってはいませんでした。
むしろ、なんで叩かれるのかが不思議で理解できなかったのです。
まあ、まだ小学一年生なんだから、悪いことの基準は、相手を叩く、ガラスを割る、
動物を叩く、アリをやっつける、などでした。他にもあるけど忘れました。
幼稚園の頃は蓑虫のミノの状態を10分間見続けましたが、全く動かないので
「どうして動かないのかな?動けないのかな?」と思って、ミノをはがしてみたものの、
中身がなかったような記憶があったようななかったような。蓑虫がなんなのか知ったのが
数年後の理科の授業でした。親にも聞いた気がしますが、覚えていません。
小学三年生のころかな、これも曖昧な記憶ですが。
とにかく、皆がうるさく授業にならなかったとき、(私は何も喋ってないと思う。覚えてません。)
担任の先生が教室を出て行きました。
数分後戻ってきた先生の手には電動ドリルが、先生いわく「静かにしないと穴を開けるぞ!」と
ティッシュの箱に電動ドリルを突き刺して動かしました。もちろんティッシュには穴が開きました。
私は別に怖くなかったので、それがどうした?と思いながらその日が終わりました。
昔の学校の先生はこんなもんです。
今の子だと、コレくらいでも体罰っていうのかね?
これくらいはまだ軽いほうですけどね。
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