2017年3月1日水曜日

昔のジャンプだってこういうことがたくさんありました。

今の漫画を読んでいる人で、「この作品は○○のパクリだ!」とか「○○に似ているなとか」
「この展開、○○の作品と一緒じゃん」という人が多くなりました。

私は、その作品を読んでいないので、あまり多くは語れませんが。
昔のジャンプを見ると、同じような展開というか似たようなことをしたことがあるのが多いです。

ちなみに、どの漫画が連載が早いかとかの、このネタを使ったのが早かったとかの順番は
私にもわからないので、適当に書きます。

ジョジョの奇妙な冒険 第2部、ワムウvsジョセフ・ジョースター(JOJO:以下ジョジョ)で、
馬車に乗りながら戦うシーンがあります。そのとき、ワムウはジョジョの策略にまんまと
引っかかり、意識を呆然とします。っが、作品中に語られますが、
気分を変えるために、スイッチをひねるように、ワムウは自らの手で両目を潰します。

次に、聖闘士星矢、ほとんど覚えていないのですが、星矢たちは、メドゥーサの盾をもつ男と
戦ってましたが、紫龍以外はメデューサの盾の力で石化されました。
紫龍は、自らの盾に相手の姿を写し、倒そうとしましたが駄目でした。
ならば目隠しで倒そうとしましたが、よくわからない理屈で、それも駄目でした。
ならば最後の手段、自らの手で、両目を潰しました。

次は、北斗の拳、幼い頃、ラオウがケンシロウに南斗十人組み手をさせました。
これは、どんなことがあろうとも、南斗聖拳の相手を十人倒さなければ生きて帰れないという
組み手らしく。ケンシロウは9人目までは相手を倒しました。そして、最後の相手が
南斗六聖拳、仁星(じんせい)のシュウでした。飛び掛るケンシロウでしたが、
さすがにシュウ相手だと、あっさり負けました。そして、掟通りケンシロウに止めをさそうと
しましたが、それをシュウが止めます。それをサウザーが「掟は掟だ!!」といいますが、
さすがにシュウも「ただで命をくれとはいわぬ!かわりに、おれの光をくれてやる」と
自らの手で両目を潰しました。

とまあ、それぞれ、話や内容は違いますけど。それぞれ、同じ事をしています。

ちなみに、魁!!男塾の月光は目は開いていますが、実は目が見えてなかったようです。
(後付設定だと思いますが。)関係ないか。

それと、これとは話が違うっていう意見が多そうな話になりそうです・・・。

漫画のアイデアを出すのって本当に辛いのよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿