2016年9月6日火曜日

チェイサー4巻を読了しました。

チェイサー4巻を読了しました。
・・・え~とね、気になる人は買って読んでください・・・。
今回はもうすでに、私にはついていけない内容になっています・・・。

もしくは自分なりに簡潔に書いてみようかな・・・。

手塚治虫がある雑誌でコラムを書きました。そのコラムに批評家が批評します。
さらに手塚治虫がそれに反論、「今うまくいっている漫画家も数年先にはどうなるかわからない」
そんな感じの文章を書いたようです。

海徳も、サンデーとかマガジンの作家とかと画風とかを批評します。

そんな批評家気取りをしている海徳に列土がちょっと言いました・・・。海徳もわかっていました。
自分なんて「アウト・オブ・眼中」だってことは。

話変わって、新しい週刊少年の名前を決めようとしていました。「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の
三種類を考えてましたが、まだ仮の状態です。

手塚治虫はCOM(コム)という雑誌を創刊しました。でも、編集の人はこれはコケると見てました。

テレビアニメ、鉄腕アトムが終わり、その後は「悟空の大冒険」が始まりました。

さて、そろそろ、海徳さんのアニメが放送する日がほぼ決定しましたが、
放送する時間が決まりませんでした。

放送する時間は、1「6時30分~7時」2「7時~7時30分」3「7時30分~8時」という
ゴールデンタイムのどれか。
ちなみに、7時~7時30分は「ウルトラマン」、7時30分~8時は「オバQ」だけど終わって
「パーマン」が始まる。そして、6時30分~7時は「リボンの騎士」が放送されます。

さて、海徳はどの時間帯を選ぶのでしょうか?っと思いましたが、即決で手塚治虫と勝負する
とのことで「リボンの騎士」の時間帯を選びました。そして、本当にその要求は通りました。

っで、問題がひとつできました、同じ時間帯に舗装をするということは、片方の番組は見れないと
いうこと、つまり、海徳のアニメを見ると「リボンの騎士」は見られないということ、
(当時はビデオはまだありません。)
ではどう解決するか・・・。単純な話、もう一台テレビを買って、海徳のアニメと「リボンの騎士」を
同時に見るということをしました。

さて、後日、視聴率の話が来ました・・・。結果は・・・。

さて、話は少し変わって、手塚治虫は一ヶ月あけて、アメリカ・ヨーロッパへ行ったそうです。
それを聞いた海徳、原稿をいつもより早く仕上げて、描き溜めをしました。
理由は手塚治虫の真似でしたが、予算の都合によりハワイに行きました。
っで、ハワイに行く前にサンデーを買って読んでみると、次回予告に手塚治虫の「どろろ」が
それを気にしながらハワイへ行った海徳たち、とりあえず、海徳以外は昼間はバカンスを楽しみ
夜は残っていた原稿を描いていました。そして、五日後原稿は完成したのですが、
2週間の休みのつもりが、海徳だけ「どろろ」が気になって一人帰国しまして「どろろ」を読みました。

え~と、海徳さんのところにまた子供が産まれました、これで4人目の子供になりました。
っで、家を新築しました。海徳の仕事場は手塚治虫を意識した構造でしたが、
予算の都合で螺旋階段はできませんでした。

さて、週刊少年「ホップステップジャンプ(仮)」は着々と出来そうになっていました。
そこで海徳に新しいジャンルの漫画を描いて欲しいと、試行錯誤、
実際に散歩がてら漫画のジャンルを考える、
野球「巨人の星」、ボクシング「あしたのジョー」、プロレス「タイガーマスク」駄目だ、
新しいジャンルが見つからない・・・。まあ、もう少し時間をかけてということに・・・。

そして、新しい週刊雑誌の名前が決まりました。その名も「週刊少年ジャンプ」
これが決まったからには、海徳に早く作品を描いてもらおうと思いましたが、
ジャンプは隔週刊で出すことで、海徳のテンションはガタ落ち。
海徳は少しやけになり担当の言った漫画、「ボウリング」漫画を描くことにしました。

週刊少年ジャンプが創刊され、次の号で海徳の描いた「おれのドラゴンボウル」が掲載されました。

この「おれのドラゴンボウル」思った以上に大評判でした。ずっと読みきりだったのですが、
ついに連載までいきました。そして、漫画の人気で海徳はテレビにちょくちょく出ることに。
ボウリングブームのおかげかもしれない?

そして、ついに「おれのドラゴンボウル」もアニメ化することに!!そして、手塚治虫が海徳と
会いたいと、そう、この作品を虫プロで作りたいとのこと。これには海徳、驚きを隠せませんでした。

そして、ついに手塚治虫と初対面で、お話をすることができました!!

さて一体どうなる海徳の「おれのドラゴンボウル」のアニメ。手塚治虫は一体何を語ったのか
それは読んで確かめてください。

そして、最後のページには笑いました。そんなのありか!? とまあ、今回の話はここまでです。

コミック版



kindle版



もっと細かいところはあるんですが、疲れるので飛ばしました。
簡単に言えば、このよくわからない文章を読むより、実際に買って自分の目で読んだ方が
一番早いです。

疲れましたので、コレで失礼します。

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