2015年11月24日火曜日

荒木飛呂彦の漫画術という本を読んでいて

荒木飛呂彦の漫画術という本を読んでいて


その中の22ページ目に、最初の1ページをめくらせろ!ということが
かかれていました。私にはこの言葉がものすごく響きました。

書いている内容は、編集の人が作品を見ようとしたら、最初のトビラ絵を見ただけで
「これはこんな漫画だろうな」と予想して、気に入らなければ、そのまま封筒に戻すということを
していたらしいです。つまり、どんな人にも、最初の1ページの印象が気に入らなければ
あとは「読まなくてもどうでもいい」という感じで、編集や読者は読み飛ばすということです。多分。

実際、私も読みきりの作品を最初のトビラ絵で一瞬判断して、
面白いかどうか絵が自分の好みかとか判断しています。そして、数ページ見て
自分には合わない面白くないと思ったら、やはり読み飛ばすことがおおいです・・・。

私の今書いている漫画も、みんな「面白くない」と思っているんだろうな・・・。

またこの本にはいろいろためになることが結構書かれています。
もし、また機会があればできれば漫画で描いてみようと思います。


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