2015年6月30日火曜日

アニメ 一休さんでこんな話があった。

アニメの一休さんでこんな話があった。うろ覚えなので話はだいぶ違うかもしれません。

桔梗屋のところへ、とんちが得意な一休さんの噂を聞いた男が来て、
一休さんに恥をかかせようといくつかのとんち問題を持ってくる。

そして、桔梗屋のところへ行った、一休さんとさよちゃんと新衛門さん

そして、男はとんち問題を出すが、次々説破(せっぱ)される。

そして、次に男が出したとんち問題。

庭に巫女の格好をした五人の女性が現れて、こういうとんち問題を出す。
「このうちの一人が本物の巫女です、後の連中は偽者です。」
「ついては一休さま、この中のどれが本物の巫女か一切の質問はなしでお答えいただきたい。」



さすがに、さよちゃんと新衛門さんは「そんなことできるわけがないと」言ったり思ったり。

桔梗屋は「一休さまは、とんち坊主と評判の高いお人じゃ」
娘の弥生さんも「この世に、わからないことなんてあるはずないわ」 と煽り

一休さんはいつもの瞑想のポーズ?で考えること約16秒「ちーん」
一休さん「なあんだ、簡単さ」

それを聞いた桔梗屋「な、なんじゃと!?」
娘の弥生さんは「うふふふ、うまいこといって」と疑いをかける。

しかし一休さんは「ウソじゃありませんよ、だって本物の巫女さんの顔に墨がついてるもの」という

そして、その言葉に動揺した五人の巫女さんたち、
その中の一人が顔に手を当てる、その瞬間を見逃さなかった一休さん

 一休さん   ドーン!!

一休さん「わかった!あの人が本物の巫女さんだ!!」と答える。

こうして、巫女当てのとんちも見事一休さんの勝ち。という話なのですが。

まあ、この話は別に置いておいて、

似たような話が、ジョジョの奇妙な冒険にもありました。
ジョジョが好きな人なら「あの話だな」とピンとくる話だと思いますが。

ジョジョの第三部で、船でDIOのところまで行こうとしたが、ここで敵スタンドに出会うが
誰がスタンド使い(本体)かわからない・・・。

スタンド使いだと候補に挙がっているのは、船員と家出少女。

さて、どいつが本物のスタンド使いなんだ?と思ったとき。

承太郎はタバコを吸っていた。

そのとき、船長が現れ、家出少女を軟禁しようとしていた。
そして船長は承太郎のタバコを取り上げ、承太郎の帽子で火を消した。

そして承太郎は動いた「スタンド使いは船長だ!」と、しかし船長はとぼける。
しかし承太郎は続けてこう言った。「スタンド使いに共通する見分け方を発見した」
「スタンド使いはタバコの煙を少しでも吸うとだな・・・」
「鼻の頭に血管が浮き出る」

その言葉に動揺して鼻の頭を触るスタンド使いの仲間たちと船長

ポルナレフ「ウソだろ承太郎!」
承太郎「ああうそだぜ!だがマヌケは見つかったようだな」

というスタンド使いを見つける方法

ジョジョを見た後、一休さんでこの話を見つけて「これが元ネタか?」と思いました。

まあ、一休さんの話もどこかに元ネタの話があると思いますが。

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